馬を映画に例えると

邦題は『オーケストラ！』

国家権力の前に夢と親友を失い、ボリショイの指揮者から劇場掃除人へと奈落の底に突き落とされた元天才音楽家。
一枚のＦＡＸをきっかけに、30年の歳月を経てかつての仲間をかき集め、偽ボリショイとしてパリに向かうという暴挙に出る。
果たして彼は、亡き親友の子と共にコンチェルトを奏でる夢を叶えることが出来るのか・・・。

話の流れがまるで武キズナ。
あ、偽物ではないけどね 。




ならオルフェーブルは、あれだ。
『４分間のピアニスト』

才能有り余る天才、でも手のつけられない暴れ者。ほらね(笑)
オルフェは確かに強いんだけど、背筋の毛が逆立つような殺気がなくなっちゃいましたね。
人に飼い慣らされないオルフェが好きだったんですけど、馬のためには今の方が良いんでしょうね。
ダービーでのゴール後、カメラのレンズを睨み付けるあなたが好きでした。