レッドオーヴァル樫の女王なるか？

明後日には待ちに待ったオークスが施行される。
それに先駈け今週水曜にはレッドオーヴァルにとって初となる、栗東のCWコースで最終追いきりが実施された。
ちなみに、レッドオーヴァルの最終追いきりタイムは以下の通り

5/15(水)栗東CW　良馬場　鞍上C.デムーロ　2頭併せ馬なり

タイム

6F　86.2
5F　69.3
4F　52.9
3F　39.2
1F　11.8

2頭併せの内、外フレデフォート馬なりを6F0.3秒追走1F0.3秒先着(一部東京サラブレッドクラブ公式HPから抜粋)

とこんな感じ。
内容は上記にも簡単に書いたが、6F併せで外のフレデフォートを0.3秒(約1馬身半)前に行かせ、内から後項ラップでの終い重点に追いきり、最後の1Fで仕掛けてフレデフォートに0.3秒先着した。
まあ初のコース追いと言う事で、どう言った時計が出るか楽しみにしていたが、やはりキレる良い脚を持っているのは確かと再確認出来た追いきりだった。
ちなみに調教後の馬体重は432キロ
まあ久々の長距離輸送になるが、過去に2度こなしているし、前走よりも順調とあらば輸送負けするタイプでも無さそうなので、クールダウンでどれだけ増えるかにもよるが430キロ前後くらいには･･･？
まあさほど心配は要らないと思う？

そして昨日にはオークスの枠順も確定し、1枠1番と脚質的には歩が悪い枠を引いてしまった･･･
だが、鞍上のC.デムーロ騎手は最終追いきりの時に『クッションが良いし、感触が凄い！前に乗った時とは全然違う。』と手応えを掴んでいる様なので、C.デムーロ騎手がレッドオーヴァルをどう乗るのか是非注目したい。
あと展開は、逃げそうな馬がざっと3〜4頭くらい？
その中の1頭のクロフネサプライズは逃げ宣言しているみたいなだけに、ひょっとしたらスローにはならず最悪去年並とは言わないが、タフな流れになる事も覚悟しなければいけないかもしれない･･･