6月15日●シーキングザベスト産駒が加オークス、ウインレジェンド産駒が印G1出走

■インド　バンガロール競馬場
　フィリーズチャンピオンシップステークス(国内G1、内国産3歳牝馬、芝1600m、15頭)
・13着　ウインレジェンド産駒　ヴェンセドーラ/Vencedora(牝3)

http://www.bangaloreraces.com/Replay/index.aspx?file=12789

http://cricket21.webfactional.com/download.php?f=Video/Bangalore/150614/150614-Race6.mp4

3番手に取り付くもじりじり遅れて直線では後方にまで下がり、そのまま惨敗。余談だが、バンガロール競馬場の芝1600mのレコードは1分34秒9で、1988-1989年シーズンにディヴァインライトという馬が出しているようだ(もちろん日本で走ったディヴァインライトとは別)。

父のウインレジェンドは2006年の3歳OP・葵ステークス勝ち馬。どういうわけかインドで種牡馬入りし、現3歳世代がファーストクロップらしい。この世代はファイングレイン、ステキシンスケクンと海外で種牡馬入りする馬が多い。


■カナダ　ウッドバイン競馬場
　ウッドバインオークス(L、内国産3歳牝馬、AW9f、9頭)
・8着　シーキングザベスト産駒　コールハーカルマ/Call Her Karma(牝3)

中団での競馬だったが勝負どころで遅れだし、直線に入る前に力尽きる。カナダのクラシックは内国産限定のため、国際重賞ではない。

シーキングザベストは現在ベネズエラで種牡馬生活を送っている。ベネズエラに行く前はカナダで繋養されていて、その時代の産駒が今回出走したようだ。