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2013/07/09 12:37
【成績&話題】ハットトリック産駒が米G3で2着 他
■7月4日 アメリカ/ベルモントパーク競馬場
ポーカーステークス(G3、3歳以上、芝8f、7頭)
・2着 ハットトリック産駒 ハウグレート/Howe Great(牡4)
単勝8.2倍の3番人気。逃げ馬直後の2番手から直線追い出すが前をつかまえられず1・1/2馬身差の2着。前半4fが47.19秒、後半4fが46.46秒という、前が止まらない流れにうまく乗れた。通算15戦6勝。重賞での連対はひさびさで、調子自体も戻っている印象。
■7月5日 アメリカ/ハリウッドパーク競馬場
一般戦(4歳以上、芝8.5f、6頭)
・1着 ディープインパクト産駒 バロッチ/Barocci(牡5)
単勝1.8倍の1番人気。3番手追走から4コーナーで徐々に進出。直線逃げ馬との競り合いになり、1/2馬身差で競り勝った。通算16戦4勝。アメリカ移籍後は9戦3勝。今季は一般戦で2勝し、前走はG2で3着と結果が出ている。できれば準重賞か重賞勝ちがほしいところ。
■7月6日 オーストラリア/フレミントン競馬場
タジロッシシリーズファイナル(L、2歳、芝1600m、9頭)
・1着 Keep The Faith産駒 ハニーズスティールゴールド/Honey's Steel Gold(せん2)
Keep The Faithはサンデーサイレンス産駒。
■7月6日 オーストラリア/ベルモント競馬場
ベルモントオークス(L、3歳牝馬、芝2000m、14頭)
・10着 BMSフジキセキ レディトレーダー/Lady Trader(牝3)
・13着 BMSエーピージェット ファイナリティ/Finality(牝3)
アメリカで種牡馬入りしたエーピージェットの産駒がオーストラリアに輸出されていたことが意外。
■7月6日 南アフリカ共和国/グレイヴィル競馬場
ゴールデンスリッパーステークス(G1、2歳牝馬、芝1400m、16頭)
・5着 アドマイヤメイン産駒 アドミラルズアイ/Admiral's Eye(牝2)
■7月6日 アルゼンチン/パレルモ競馬場
クラシコ・ギレモ・パーツ(G3、3歳、ダ1000m、7頭)
・6着 ハットトリック産駒 ミッシングベイビー/ Missing Baby(牡3)
■7月6日 アメリカ/エヴァンジェリンダウンズ競馬場
ルイジアナレジェンドスプリントステークス(L、3歳以上、ダ5.5f、9頭)
・1着 Sunday Break産駒 ユナイタス/Unitas(せん5)
ルイジアナ州産馬限定戦。中団から早めに先行集団にとりつき、直線抜け出す。ユナイタスはこういった限定重賞は4勝目。
■7月7日 フランス/メゾンラフィット競馬場
アマンディーヌ賞(L、3歳牝馬、芝1400m、17頭)
・着外 Sunday Break産駒 ホーリーダズル/Holy Dazzle(牝3)
■7月7日 カナダ/ウッドバイン競馬場
クイーンズプレートステークス(NG、内国産3歳、AW10f、12頭)
・7着 サイレントネーム(ダンジグアウェーの2002)産駒 パイライトマウンテン/ Pyrite Mountain(牡3)
・11着 サイレントネーム(ダンジグアウェーの2002)産駒 カウンティラインマン/County Lineman(牡3)
■藤井勘一郎騎手がコリアンダービー馬の休養明けの一戦で落馬競走中止
7月7日、韓国のプサンギョンナム競馬場で行われた慶南道民日報杯(国内L、3歳以上、ダ1800m、10頭)に、コリアンダービー勝ち馬スピーディファースト/Speedy First(牝3)が出走。ダービーで手綱を取った藤井勘一郎騎手が騎乗したが、スタートして最初のコーナー手前で右手にいた馬が急に左へ斜行し、2頭にはさまれる形になったスピーディファーストから藤井騎手が落馬して競走中止。スピーディファーストはカラ馬で外ラチを走っていた。幸い人馬とも異常はないようで、コリアンオークスには出走できる見込み。無事だったのはなによりだけど、前回のダービーは代打騎乗かと思ったのが引き続き騎乗できるようで、その点も不幸中の幸いかな。