【成績】シーキングザダイヤ産駒とサイレントネーム産駒が南米G1で2着　他

■6月11日　フランス／メゾンラフィット競馬場
　マルシャンドーロ賞(L、3歳、芝1300m、8頭)
・4着　ハットトリック産駒　ゼンジ/Zenji(牡3)


■6月11日　スウェーデン/テビー競馬場
　ストックホルム・ストラ・パリス(G3、4歳以上、芝2000m、11頭)
・11着　エイシンダンカーク産駒　ジミーマック/Jimmy Mack(牡4)


■6月11日　スウェーデン/テビー競馬場
　ヨッケイクルビエンス2000ギニー(L、3歳、芝1600m、14頭)
・1着　エイシンダンカーク産駒　クワイトアミッション/Quite A Mission(牡3)
・4着　エイシンダンカーク産駒　ヴィルギル/Virgil(せん3)
・8着　エイシンダンカーク産駒　シーキングダンカーク/Seeking Dunkilk(牡3)

スヴェンスクト2000ギニー、いわゆるスウェーデン版2000ギニー。クワイトアミッションは中団から早めに先行集団にとりつき、直線に入ると先頭に。残り100mあたりから強襲に遭うが、0.1秒差でしのいだ。クワイトアミッションはたしか昨年の2歳チャンピオンで、単勝1.4倍で1頭だけひとケタ人気という圧倒的支持に応えた。通算7戦6勝で6連勝達成。エイシンダンカーク産駒は2010年に続く2000ギニー2勝目のはず。


■6月15日　チリ／ヒポドロモチリ競馬場
　クラシコ・タンテオ・デ・ポトランカス(G1、2歳牝馬、ダ1500m、11頭)
・2着　シーキングザダイヤ産駒　サファウィ/Safawi(牝2)
http://www.youtube.com/watch?v=-yphKTSczgw

先行集団から徐々に押し上げていくも、逃げ馬に直線突き放され、11馬身も離された2着と完敗。


■6月16日　フランス／シャンティイ競馬場
　ベルトラン賞(G3、4歳以上、芝1600m、6頭)
・2着　Layman産駒　レイガール/Raygirl(牝5)


■6月16日　ブラジル／ガヴェア競馬場
　ジョッキークラブブラジレイロ大賞(G1、2歳、芝1600m、8頭)
・2着　サイレントネーム(ダンジグアウェーの2002)産駒　セットルア/Set Lua(牡2)
http://www.youtube.com/watch?v=NMBBvFQZpfE

好スタートから逃げ、直線手前から引き離しにかかる。直線残り200mほどで勝ち馬につかまるが、ゴール前で差し返そうとしてアタマ差の惜敗。ちなみに1〜3着を同じ調教師の管理馬が独占。