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2013/05/27 12:46
【成績】ディープ産駒兄妹、兄は惜敗、妹は惨敗 ハットトリック産駒亜G1で4着 他
■5月25日 オーストラリア/ドゥームベン競馬場
ドゥームベン10000(G1、3歳以上、芝1350m、15頭)
・5着 母の父がアグネスワールドのベターザンレディー/Better Than Ready(牡3)
・6着 母の父がフジキセキのユアソング/Your Song(牡3)
・9着 母の父がフジキセキのヨーセイ/Yosei(牝5)
前走G1を5馬身差圧勝のユアソングが1番人気だったが4馬身差の6着。
■5月25日 オーストラリア/ドゥームベン競馬場
プレミアズカップ(G3、3歳以上、芝2200m、16頭)
・3着 ゼンノロブロイ産駒ゼンニスタ/Zennista(牝5)
連闘での出走。2番手から直線一時先頭に立つが、2着馬との追い比べのなかゴール前100m付近で追い込んできた勝ち馬にかわされて3着。
■5月25日 アルゼンチン/サン・イシドロ競馬場
グランクリテリウム大賞(G1、2歳牡馬、芝1600m、14頭)
・4着 ハットトリック産駒サパタ/Zapata(牡2)
中団追走から直線外目に持ちだして追うも、前にいた馬たちをとらえきれず、勝ち馬から4・3/4馬身離されての4着。重馬場でペースも遅かったせいもあるけど、勝ち馬とはほぼ同じ位置を追走して完敗なので、普通に相手が強かったか馬場適正に差があったと思う。このレースとは関係ないが、この後のインターナショナル大賞はパドックに入る前あたりで国歌が生歌で演奏されてたので、アルゼンチン競馬では重要な競走みたいだね。
■5月25日 アメリカ/ハリウッドパーク競馬場
アメリカンハンデキャップ(G2、3歳以上、芝8f、6頭)
・3着 ディープインパクト産駒バロッチ(牡3)
4番手を追走し、内から逃げた勝ち馬を捉えにいくが楽に突き放され、最後1頭にかわされて3着。2着はほしかったところだが、勝負にいっての結果だから仕方ない。
■5月25日 アメリカ/エヴァンジェリンダウンズ競馬場
オペルーサスステークス(L、3歳以上牝馬、芝8f、6頭)
・1着 サイレントネーム(ダンジグアウェーの2002)産駒サイレントレガシー/Silent Legacy(牝4)
逃げ馬に並走する形の2番手から4コーナーで仕掛けて先頭に立つが、逃げ馬も粘って叩き合いに。直線は差し返される場面がありつつも、ゴール前で再度差し返してクビ差の勝利。通算16戦6勝で準重賞はこれが初勝利。ラップタイム的にはあまり見るべきところはなく、重賞級とまではいかなそう。
■5月25日 チリ/ヒポドロモチリ競馬場
ジョゼ・サーベドラ・ガエザ賞(G2、2歳牝馬、ダ1500m、11頭)
・4着 シーキングザダイヤ産駒サファウィ/Safawi(牝2)
10馬身近く離された4着。1番人気で驚いたが、どうやら前2走でG3を連勝していたようだ。距離が伸びるにつれてパフォーマンスが落ちているので、スプリンター、もしくは早熟なのかも。
■5月26日 韓国/ソウル競馬場
スポーツ京郷杯(国内OP、3歳以上内国産、ダ1900m、14頭)
・1着 イングランディーレ産駒チグミスンガン/Jigeum I Sungan(牡4)
単勝1.1倍の圧倒的人気。道中は先行勢を見る位置で、直線入り口から他を圧倒する末脚で人気に応えて大差勝ち。前走得意とはいえない1400mの重賞で7馬身差圧勝だったので、このくらいは走って当然。ムチも1、2発しか入れられてなかったし。
■5月26日 香港/シャティン競馬場
チャンピオンズ&チャターカップ(国内G1、3歳以上、芝2400m、10頭)
・7着 シンコウキング産駒サムザップ/Thumbs Up(せん8)
■5月26日 フランス/ロンシャン競馬場
イスパーン賞(G1、4歳以上、芝1850m、7頭)
・6着 ディープインパクト産駒ビューティーパーラー/Beauty Parlour(牝4)
仏ダービー馬サオノワ/Saonoisが回避して7頭立て。道中は後ろから2番め。最終コーナーでの手応えはよさそうで、直線抜けだしてくるかと思ったら、外によれたりして伸びて来ずブービー。同日のキャメロット/Camelotの完敗といい、この世代は弱いという2歳時からの評を改めて実証してしまったかのようだ。ビューティーパーラーの場合は走る意欲にも問題がある感じに見えたが……。