競輪
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2016/09/22 00:03
トーセンリリーの15 考察1
写真では良くも悪くもない感じあまり興味がなかったが、
募集馬動画はとてもよく見えた。
正直、ディープやハーツといった人気ところは余り出資欲が湧かないので、しっかり見ていなかったのかも。
栗田厩舎ってのも二年続けて良い馬預けるかなぁって疑問もあったし。
<動画>
前肢の動きはスムーズで好感触。写真ではそれほど発達して見えなかったので、どうかなーと思ったけど、短距離馬ではないし気にするほどではないだろう。
何より後肢の動きがとてもよい。しっかりと地面に力を伝えている感じがするし、股関節の可動域も広くて柔らかい。
若い馬って結構良血でも後肢の動きが固く・狭く感じられるのが多いので、本馬の様な歩様の馬は魅力。
<血統>
ハーツクライ×母父アンバーシャダイって馬は本馬以外に見つけられなかった。
アンバーシャダイとの年齢差を考えると当然だろう。
そこで、ハーツクライ産駒の配合傾向を調査。いっぱいいるから、比較もしやすい。
現3才から8才を対象として調査(地方馬除く)
頭数は全545頭、その内配合相手の母父の系統は
�．�アークティック系 ：212頭(38.9%)
�▲優ぅ謄�ヴダンサー系 ：171頭(31.4%)
��ナスルーラ系 ：76頭 (13.9%)
��ロイヤルチャージャー系：57頭 (10.5%)
配合相手としては�，鉢△�飛びぬけている。これは、繁殖牝馬の分布も大きく影響しているからだろう。
この内3勝以上を挙げている馬に絞るとちょっと傾向が変わる。
�．�アークティック系 ：33頭(36.3%)
�▲優ぅ謄�ヴダンサー系 ：26頭(28.6%)
��ナスルーラ系 ：17頭(18.7%)
本賞金一億円以上だと
�．�アークティック系 ：20頭(33.9%)
�▲優ぅ謄�ヴダンサー系 ：12頭(20.3%)
��ナスルーラ系 ：16頭(27.1%)
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ナスルーラ系との相性が圧倒的。ニアークティック系もまずまず良好といえそう。
本賞金上位4頭はみんなニアークティック系だし。
繁殖牝馬のレベルなど詳細まで掘り下げていないので、この偏りの原因は別にあるのかもしれないけど、
少なくとも、ハーツクライ産駒は母父ナスルーラ系またはニアークティック系が出資条件としていいと思う。
*ニアークティック系：ノーザンダンサーやニジンスキーやら色々。
ナスルーラ系：サクラユタカオーやシアトルスルーを経由するのが多い。
- ハーツクライ
- アンバーシャダイ
- ハーツクライ産駒
- アークティック
- ロイヤル
- チャージャー
- ノーザンダンサー
- スキー
- サクラユタカオー
