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2016/08/21 20:12

ディバインコード勝ち上がり

新潟1Rでディバインコードが見事勝ち上がり。

馬体重も増加しており、前走よりもたくましくなった。
輸送慣れしてきたのかな。

<レース内容>
前回と同様にスタートから飛び出して行って先頭へ。
1〜半馬身差で14番、15番にマークされる形で3コーナーから4コーナーへ。
直線では2馬身ほど離すも真後ろには、1列後ろに控えていたドウディが迫る。
一度は並ばれるも抜かせず、ラスト100m位から離して半馬身差でゴール。

レースタイム:1.21.5
レースラップ:12.3-10.5-11.1-11.8-12.0-11.5-12.3

好タイムだけど、かなりタイムが出やすい馬場だったこともある。ハイペースではあるが極端な緩急はない、淀みない流れ。
まさに、スピードの違いで押し切ったレース。

ディバインコードの地力の高さは垣間見えたレースなのではないか。

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勝ったことは何よりも良かった。
でも、次走を考えると良い内容とは言えない。

理想は2着ドウディのレースをしてほしかった。

8/2の福永騎手のコラムでもあった様に、実力差のあるレースで、最も簡単に勝つ方法はハイペースで逃げること。
でも実力差がなくなる上のレースでは通用しなくなる。
だから、新馬では名手ほど新馬で逃げを打つことはしない。
一度行くことを覚えてしまって活躍の幅を狭める可能性があるから。

掲示板の書き込みにもあったが、今回は勝つことが目的で教育は次走以降って考えなんだろう。
でも、馬は学習能力が高い生き物、一度覚えるとどんどん矯正は難しくなるし、次走への不安しかない。

作戦を指示したのは誰なんだろうか。栗田師ならば、鞍上は完璧な仕事をしたと思う。
師の判断は疑問だけど、育成の責任者でプランを練っているはずだから、結果がでるまでは判断できない。
でも、鞍上の判断なのであれば、最悪だ。
目先の1勝のために、馬の可能性を犠牲にする判断をしたのだから。

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