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2014/12/25 04:50
エピファネイアに関して。
‘10年産牡馬で最強の馬はこの馬だろう。
ダービーこそ道中のアクシデントでキズナに負け、父同様2着に終わったが、JCでは2年連続3着だった父を超えてしまった。
過去のシンクリ産駒、サクセスブロッケンやアプレザンレーヴ、サンカルロ等とは似て非なるタイプ。
シンクリの父Kris・Sはヘイルトゥリーズン系Roberto産。
ヘイルトゥリーズンのクロスは大レース向きの底力が強化される。
Sブロッケンは4X4X5,エピは4X5,しかしこれだけではなそう。
母シーザリオにありそう。
ND系ニジンスキー、サドラーズウエルズとノーザンダンサーの血がクロスされている。
3000mの不良馬場、2着以下をぶっちぎってみせたあの怖いほどのスタミナ。
4歳春は見せ場無く終わったが、秋2戦目見事にてっぺんまで昇りつめた。
国内外12頭のG1馬が揃った前走のJC,ジャスタウェイの大和屋さんも参ったが掛かったはず。
当初、JCが目一の仕上げで、お釣りの心配をしたりしたが、陣営の話では、「成長の段階」だった、と言うから驚き。
更なる高みを目指せる馬なんではなかろうか。
父が02年、03年と連覇したレース、父に並び超える為には、ここも勝って14年の年度代表馬の座を。
4歳11月末の時点であれほど強い競馬をされたら、5,6歳馬では太刀打ちできないんではなかろうか。
結論になってしまうが、エピファネイアを負かせる馬はいないだろう。
去年のオルフェみたいに2着、3着探しの競馬でなかろうか。
恐らく今年最後になると思いますが、次回又かきます。
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とうけいにせい005さんがいいね!と言っています。