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2014/11/16 13:44

登別の青藍牧場が送り出したフーラB, 馬主は社台生みの親善哉氏の奥方和子氏。

デビューは2歳夏の札幌、芝1500を3戦したが勝てず、以後ダート路線に転向。
ダートでの大化けも期待されたが、20戦して2勝と500万クラスで燻り続けた。

転機が訪れたのは、去年8月31日の当馬にとって最後のダート戦となったレース。
0、2差の4着に敗れたが、上がりはメンバー最速だった。次走迷わず芝を選択してきた。
本場開催となった9月、10月の阪神、京都の選手権距離の芝レースで500万、1000万と連勝してしまった。
以後の成績は衆知の通り。

ヴィクトリアでの大敗、マーメイドでの2番人気での3着、いずれも陣営の想定内。

デビュー以来始めての夏休み、タップリ4ヶ月の休養。
3月の中山牝馬S(輸送と春先の牝馬の精神状態からくる馬体減でマイナス10)からするとプラス32.
成長分もあるだろうが、ずいぶんフックラとしていた前走。
中間はびしびし追われ、最終追いはCWで6F80秒をきってきた。

ゴールドアリュールといえばダートG1馬のエスポアール
しかし芝馬も。ダービー卿CTのタケミカ、日経新春杯2着のトップカミング
両馬供にパンパンの良馬場での好時計。
フーラも新春杯では24秒台での3着。決して重い馬場でのもではない。

登別の小牧場(失礼)で生産された馬を、何で和子氏が?

Gアリュールの母父ヌレイエフだけではなさそう。

フーラの母ヒカルカリーナの父がメジロマックィーンだけではなそう。

私の推測ですが,5代母のテサロニアンにあるでは、と思っています。

1970年生まれで、愛から輸入された繁殖牝馬です。
Milesianガーサントの作りですが、5代血統を見てみると、何とBlandfordの5x4x5。

母の父系、母の母系、この血が織り成す”妙”、ここにある種の可能性を?

和子さんが何かを感じられたのかも?
あくまで私の推測ですが。


他に、ヴィルシーナ、3歳馬のブランネージュを穴候補に考えていますが。

軸は勿論ヌーヴォでしょうかね。1着に来るかどうかの確信はもてませんが。

皆さんも頑張って下さい。

それではさようなら。

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