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2014/10/17 21:33

秋華賞、其の弐、タガノについてです。

ローズ後の小牧のコメント、「未勝利勝ったばかりの馬ではない」, は本気のコメントだと思います。岩田が残り100、ヌーヴォを目一追っていましたが、タガノとの差は広まりませんでしたね。
結果、道中の位置取りの差であり、1馬身(0,2秒)の出遅れが、1馬身強の結果として負けた、と言うことではないでしょうか。

と言うことは、2冠取りを目指すヌーヴォとの差は殆ど無いと言い切っても過言ではないんではないでしょうか。

これほど末がしっかりしてきたタガノ、肝心の要はスタートでしょうね。
スタート互角なら、セウとどちらを本命に、悩むところではありますが?

最終追い、CWで軽く追われましたが、ラスト1F11,9と矢の様に伸びましたね。
万全に仕上がったと見るべきでしょうね。


[其の参]、調教とレース展開から狙える馬はいるのか?
大逃げ宣言をしたマイネグレヴィル、当初魅力を感じましたが、不良の新潟を逃げた疲れが抜け切れなかったのか、中間楽をさせた感じ、1週前追い後の和田師のコメントでは、久々を叩かれて素軽さが、とのコメントだったが、最終追い、決して誉められる内容ではなかった。最終追い後の馬体重は+21の489、これでは狙いを下げざるをえない。
リラヴァティーもローズ同様外枠、阪神外1800と違い、京都内2000は1コーナまでの入りが短く、簡単にはハナを主張できない。

大逃げを予告したマイネ、外から脚を使ってでも行かねばならないリラ、余裕を持って見ていられるのはペイシャフェリスか。

2歳重賞のアルテミスSの覇者マーブルカテドラルアネモネSで負かした貯金が大きく、桜、オークス惨敗後は全て全休。秋に全てをの思いは、前述のセウ、タガノと同じ。

もともとトモが弱く、もたれる感じの馬だった。
アネモネではギリギリ埒にもたれながらの逃げ切りだったが、桜、オークスはそうはいかなかった。
調教ではいつもそこそこ動く馬ではあるが、10/8,美浦南W,6F79,0〜13,0(馬なり)、もたれる事無く非常にいい動きだった。

高市師の判断で早め栗東入り、最終追いは栗東CW,なんと7Fから追われた。
96,6〜80,3〜65,0〜50,5〜37,6〜11,9.
ハロンラップで見てみると、16,3〜15,3〜14,5〜12,9〜12,9〜12,8〜11,9、春のもたれる面は微塵も見せず、単走で真一文字の追い切りだった。


トモに筋肉がついたことで、もしかすると春よりはゲートの出が良くなっていることも十分考えられる。

11番ゲートではあるが、この馬がハナを切る可能性もあるだろう。

そうなってくると、かなりの波乱が予測される。
ちなみに、スペシャル産駒はサンプル数は少ないが、牡牝を問わず京都2000を得意としている。


結果は如何に?

皆さんも,色々考えられてみて下さい。
それではこれで、さようなら。

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