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2014/10/17 16:34

1強を呈してきた秋華、果たして?

ローズSで3,4,6,9着と敗れたリラヴァティブランネージュレッドリヴェールサングレアル、春からの力関係が夏を境に縮まったとは思えない。
もうひとつのTR,不良の新潟で行われた紫苑S,JRAは1着のレーヴデトワールに104、時計差なしのショウナンパンドラに4ポンド差の100、ローズに比べるとかなり低い評価を下している。神戸〜セントライトとは真逆の結果を下している。

夏を境に成長した馬はいないのか?
なんといるではないか。
1頭は2/5の抽選を突破してきたセウアズール
あの吉田照哉氏の持ち馬、ディープインパクト産で母シャピーラShapiraは独馬、独1000ギニー(G2ヘンケルレネン)の勝ち馬で、仏G1アスタルテ賞2着がある。
母父Korradoは、カツトップエースで知られるイエローゴッドの流れを汲む。

春398キロだった馬が夏を越して412キロにまで成長した。
前走10/5のレースは、9/24,10/1と2週連続一杯に追いきられてからのもの。

最終追い後の馬体重が416キロ、中1週ながらすでに時計を2本出しているように、使っても減らない体になったんではないだろうか。

2勝目を求めて、北海道、新潟、小倉と猛暑の夏を転戦させられる馬たち。
夏に賞金稼ぎをしなかったのも吉田氏の余裕の現れか。
真に強いと思えばこそ1勝馬を秋まで待たせたのだろう。

参考に出来る4回阪神の芝1800mのレースを見てみよう(幸い全て良)。
2日目、西宮S(1600万下)1,45,4.
 12,8〜11,3〜11,8〜12,1〜12,0〜11,8〜10,9〜11,2〜11,5.
 35,9〜48,0〜60,0〜45,4〜33,6.

4日目、ローズS(G2),3歳牝馬限定、1,46,0.
 12,5〜11,0〜11,6〜12,2〜12,5〜12,0〜11,4〜11,1〜11,7.
 35,1〜47,3〜59,8〜46,2〜34,2.

5日目、夕月特別(1000万下)牝馬限定、1,45,7.
 12,6〜11,4〜12,2〜11,8〜11,7〜11,6〜11,0〜11,6〜11,7.
 36,3〜48,1〜59,8〜45,9〜34,3.

8日目、500万下、1,45,5、セウアズールが勝ったレース。
 12,8〜11,3〜11,8〜11,6〜11,6〜12,0〜11,2〜11,4〜11,9.
 35,9〜47,5〜59,1〜46,4〜34,4.

以上4つのレースを時系列で見ましたが、幸い全て良馬場で行われましたので、データーとしての価値はあると思います。
初日2日目よりは、最終日の方がコンマ1,2ぐらいの修正が有っても良いかもしれません。


以上のことを踏まえ、セウアズールが勝ったレースとヌーヴォが勝ったレースを見てみると、
とてもヌーヴォ1強とは言えなくなる、と思っていますがね。


テンの3F35,9はローズの35,1よりは遅い。
テンの200以外12秒台は1度しかない、後は全て11秒台中盤だったのだから、どの馬にも厳しい展開、レースレベルが低い中での好タイムとは言えないはず。

もう1頭は、タガノエトワール。セウと同様な事が言える馬。
3歳未勝利で夏全休、マツパク流?吉田氏同様余裕の現れか?
この馬に関しては又後ほど。
それでは今日はこれで、さようなら。

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