スプリターズS ,7歳馬のガルボに期待しています。

函館の鬼と言われてるマンハッタン産駒の同馬、８番人気で函SSを制しても驚嘆に値することではありませんね。
マイルを中心に使われてきた同馬、しかし、GIIの阪神C(芝１４００）で２度の２着が有った。

スタッフとのコミニケを大事にする清水師、距離を段々短くしてみよう、との結論、その結果が函Sだったのでは？

ガルボがマークした函Sでのレイトは１１２、２着のローヴが＋４で１０７、時計差なしでなんと５ポンド差、これをどう見るか。

ちなみにG3の函SのR・Rは１０６，７５、
G2のセントウルSも同じ１０６，７５だった。
函SのレベルがG2並だったことをJRAが承認したことになるんではないでしょうか？


９/24,南CW 5F 66秒台、
９/28,南Ｃポリ、５Ｆ６４秒台、
直前は軽めで行こうとの考えで、ポリで、６７，０〜５１，８〜３８，０〜１２，１、と理想の最終追いを見せてくれた。


７歳にしてスプリンターの花を咲かせるのか？

函Ｓから間が空いたが、休み明け？ではない。
暑い夏を考慮してキーンランドをスルーして、のことらしい。


馬名の由来が伊の女優グレタ・ガルボからだとしたら、伊語のｄｏ　ａ　Ｇａｒｂｏ＝人目を避ける、の意がわからないでもないが。

ひたすらマイル路線で生きてきたものが、晩生、路線転向。
タヒチに渡って新境地を開いたあのゴーギャンを彷彿せるではありませんか。


馬場が重くなれば先を急ぐ、馬が急ぐんではなく、人が急ぐ。
武までもハクサン、コパノのペースに、と思うと、先行勢は苦しくなってきますね。


９ストレート、１１ハナズ、１４ボスの台頭も十分ありですね。

でも、先行勢で一番強い馬は６コパノでしょうかね。

それでは皆さん頑張って下さい。さようなら。