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2014/09/10 15:25
セントウルS出走予定のメイショウイザヨイについての一考察です。
同馬の競走履歴を見て驚いた点をまず。
3歳未勝利馬としての7戦目、2012年8月25日の小倉。初芝挑戦のこの日。2歳戦を除いて芝1200のレースは2つありました。
5Rの3歳未勝利戦(芝1200)と、12Rの500万下平場戦(芝1200)の2鞍が組まれていた。
なんと同馬が出走したのは12Rのほうだった。
単勝100倍に10円足りない14番人気で、33,3〜34,1の1,07,4の時計で逃げ切ってしまった。
2013年5〜6月の1000万下を連勝して1600万下への昇級後、9,9,5,3,16,10,6,10着と勝てず、明らかにクラスの壁を感じさせた馬が、今夏大ブレイクした。
同馬は赤田牧場の生産馬、懇意にしているメイショウの松本さんが、サマーセールで210万円で手に入れた馬。
オレハマッテルゼ産駒。
母父がジェイドロバリー。
ジェイドロバリーの母NumberはNijinskyの代表牝駒、イザヨイの4代母BevBevも父がNijinsky.
父の祖母ダイナカールのような名牝、とまではいかなくても?と思われたかどうかはわかりませんが。実に馬主孝行の馬ですね。
過去10年で、前走が条件クラスだった馬は8頭出ていますが、0−0−0−8でした。
今年は、バクシンテイオーが挑みます。
次回、この馬について考察してみます。
それではこれで、さようなら。