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389件のひとこと日記があります。

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2014/06/27 08:55

オルフェ引退後の春天、フェノーの連覇阻止どころか、ホッコーにも…。

日経賞から中4週で臨んだ天皇賞、7本の追い切りを消化し、万全の仕上がり状態のはずだったが、結果はまた2着。
敗因は手替わりした幸四郎?、高速馬場への適性度?、いずれにしてもフェノーに完敗のレースだった。

今度は正真正銘の1番人気。
ピークに仕上げ切った馬をもう一度“カミソリの刃”に研ぎ上げる、調教師の腕の見せ所ではありますが……。
安田後時間があったので、色んな角度から検討をしてみましたが、中々見えて来ませんでしたね。

春天後、ノーザンFのしがらきへ短期放牧されましたが、帰厩したのが6月の4日、どうしてもこの点が引っかかってしまい、懸命に情報を集めてみました。最終追いまで3週間、これでは春天のようなハードな追いは出来ませんよね。「馬三郎」のコメントでは「高値安定」でしたね。

何故、帰厩が今月の4日だったのか、しがらきで十分乗り込んでの帰厩だったのか、この点が引っかかっていたんですね。

春天後の1ヶ月間、放牧先の牧場では、所謂“乗り”は殆どなかったみたいですね。
実は、春天後、ツメ割れの症状が出ていたらしいんですね。
蹄にヒビが入る症状で、爪が成長することで割れ目が塞がるのを待つしかないんですね。

長期休養期間中に馬体が成長し、金鯱、有馬は530キロ台での出走でした、日経、春天は526キロと絞りこみましたが、冬場と違って空気が乾燥し始め(3、4月は火事が多い)、530キロ近い馬体の負荷が蹄にかかったんではないでしょうか。
どうやら5月一杯まで様子見の段階で、宝出走を決断した、と云うのが………??。

ここから先は皆さんで判断してくださいね。

次回は、ジェンティル、シップについて書いてみます。
それでは今日はこれで失礼します。

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