389件のひとこと日記があります。
2014/05/26 11:59
最終的にはオークス、ハープ、バウンスの馬連5-10一点でいきましたが、完敗。
ハーツ産駒のヌーボにやられましたね。
皐月でハーツのワンアンドオンリーとイスラで勝負してやられ、樫では外してやられてしまいました。
なんだかアペコペを行ってますね。
皐月1~4着馬の他に牝馬のリヴェール、京都勝ちのハギノハイブリッド、青葉賞からショウナンラグーン、プリンシパルからベルキャニオン、賞金上位組からきさらぎ勝ちのトーセンスターダム、今のところこの9頭が上位人気でしょうかね。9頭のうちベルキャニオンを外しても8頭、この8頭の中から1~3着馬が出るんではないでしょうかね。
去年京都からキズナが勝ちましたが、今年の京都、ギムレット産駒のハギノですが、レースレベルからして皐月上位組とは差がありそうですね。
青葉、1番人気のディープ産駒のワールドを押さえ切って勝ち上がったショウナンラグーンに注目しています。
父はシンボリクリスエスです。
父は青葉賞優勝後、ダービーはタニノギムレットの2着でしたね。
シンクリで思い出すのが、アプレザンレーヴですよね。
1番人気で青葉賞を制して、ダービーでは4番人気と高い評価でしたが、父を超えるどころか結果は5着でしたね。
アプレザンの母レーヴドスカーは仏からの輸入繁殖牝馬ですが、向こうのオークスを勝った馬です。
レーヴドの父は、グレイソヴェリン系ゼダーンのHighest Honorです。
シンクリ産駒では中央ダートGlのフェブラリーを制したサクセスブロッケンが思い出されますね。
芝馬でサンカルロもいましたが、Glには届きませんでした。
ショウナンラグーンとサクセスブロッケンには共通項がありますね。
Hail to Reasonのクロスです。ラグーンが4×5、ブロッケンには4×4×5のクロスがあります。
このクロスは大一番での底力強化と云われていますね。
ラグーンの過去7戦をみてみます。
新馬戦7着(8人)、未勝利戦1着(9人)、京成杯13着(15人)、セントポーリア賞500万3着(10人)、500万平場2着(4人)、山吹賞500万3着(2人)、青葉賞Gll1着(10人)、京成杯惨敗後、3~2~3着と500万を勝ち切れずにいましたが、最後の最後でGll戦を勝ち切りましたね。この事自体はクリスエス産駒にみられる特徴ですのでさして驚きませんが、問題はこの後ですね。
母系はメジロの牝系です、祖母があのドーベル、牝系の力と母父マンハッタンの力でなんとかなるかもしれませんね。
化学の世界で“昇華”という言葉がありますが、実に素敵な言葉ですね。
直訳すると、昇り詰めて華になる、と云う意ですが、すなわち固体が液体を経ない状態からいきなり気体になる現象を云います。“アラジンの魔法のランプ”はその逆を言ったんでしょうかね。
さておき、シンクリ産駒がダービー制覇?
夢があっていいですね。
ギムレット産駒のウオッカ、去年は日本人のハートに響いた「キズナ」、今年はフジキセキにコジーンのボニータ?
これからの6日間、色々書いてみたいと思っています。
それでは今日はこれで失礼します。さようなら。