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2014/05/25 14:09

ロベルト系×母父SS系で生じるヘイルトゥーリーズンのクロス、レグヴィル考察。

ブライアンズタイム×母父スペシャルウィーク、この配合で誕生したマイネグレヴィル
Hail to Reasonの3×5のクロスを持つ。
母父マイネポリーヌは競走馬としては凡庸だったが、マルゼンスキーの3×2と云う極めて高い血が内包されており、産駒にNijnsky~Nothern Dancerの血を伝えている。

昨夏福島の新馬戦、2着マジックタイムに10馬身近い大差をつけての圧勝劇、何と10番人気での勝利だった。
フロックではなかった事を証明したのが、3戦目の札幌2歳S、自らレースを作り、レッドリヴェールに首差交わされたとはいえ、3着以下には7馬身以上の差をつけてしまった。
この2戦から言える事は、同馬が極めて高い能力を有している馬だと言えることです。

では何故以後のレースで力を発揮できなかったのか、それが所謂競馬なんでしょうね。
レッドリヴェールは食いの細い牝馬だからと云う理由もありますが、やはり使った後の疲れをどう取り除くか、その1点だけを腐心しての事ではないでしょうか。

グレヴィルに関しては、その“腐心”が少しだけ足りなかったんではないでしょうか?
100年に一度あるかないかの函館渡島地区の大豪雨、その直後に開催された函館競馬、馬は語りませんが、疲労は相当あったんではないでしょうかね。
「こんなシンドイ思いはもうしたくない」、馬がそう思ってもおかしくはありませんよね。
そして、なにかのスィッチが入ってまた走るんではないでしょうかね。

馬券でしか関われない我々ファンは、人気馬の溢れるほどの情報の中から拾い集めるわけですが、やはり最後は公開される最終追い切りではないでしょうか。
先週のVMでのヴィルシーナがそうでしたね。見事な最終追いでした。陣営の話では阪神牝馬S後にスィッチが入ったようだ、との事でした。

新馬戦のビデオを何度もみましたが、ほぼ完成されたサラブレッドの走りでしたね。
父スペシャルウィークを彷彿させる走りです。
スペシャル産駒のブエナビスタ以上だとは言いませんが、それに近い走りです。

最終追い、その走りが戻っている様な感じがしましたね。
木曜発表の検量、前走より+15キロとの事、当日、馬体フツクラでしたらいいですね。

結果はどうなるかわかりませんが、好走の予感はしますね。

来週はいよいよダービーです。
仕事の量を少し減らして検討します。
皆さんも頑張って下さい。
それでは今日はこれで失礼します。さようなら。

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