389件のひとこと日記があります。
2014/05/21 18:57
松田博厩舎の親子丼の可能性が高い今年のオークス、割って入る馬は?
スペシャルウィーク×ビワハイジで誕生した'09年の樫の女王ブエナビスタ。
父をゼンノロブロイに代えてサングレアルで挑むノーザンファームの1頭、ハープ同様クラブの馬。
キャロット対サンデーRの戦いともとれるが?
ロブロイ産駒のもう一頭、藤沢和師が管理するバウンスではなく、同じ美浦の手塚師が管理しているパシフイックギャルに注目しています。
ノーザンファームの生産馬ですが、馬主は個人の吉田勝己氏です。
吉田3兄弟で思い出すのは、照哉氏所有のサンテミリオンですね。
'10年のオークス、アパパネと1着同着を演出した馬です。
ロブロイの初年度産駒で、同期にアグネスワルツもいましたね。
ロブロイは不思議と牝馬の大物を出す種牡馬ですね。
Pギャルの母アイランドファッションについて触れておきますね。
この馬'09年の1月、キーンランドジャニュアリーセールで吉田勝己氏名義で95万ドルで落札された馬です。
30戦6勝で、主な勝ち鞍はサンタモニカハンデ、アラバマSなどです。
'04年の安田記念で芝レースを使って以後尻すぼみしてしまいました。
ロブロイとの配合で母系の血がクロスを強くしてしまいましたね。
Mr、Prospectorの4×4、Raise a Nativeの5×5×5、Bukpuasserの5×5のクロスがあります。
父ロブロイもそうでしたが、牝馬とはいえ満開の時期が遅いのが一族共通の特徴でしょうかね?
ある時期“満開”を迎えたら、パッと散っていく、そんな感じでしょうか?
サンテミリオンもそうでしたね。
オークス後14戦しましたが、一つも勝てずターフを去っていきました。
桜花賞までハープの強さだけが目立った感じの牝馬界ではありましたが、JFではリヴェールに負けてしまいましたね。そのリヴェール、ステゴの小兵で桜はぶっつけでした、食いが細く数使えなかったんですね。
遅れて出て来たサングレアル、中々満開の時期が来なかったパシフィックG、ハープ1頭の【樫】ではないかも?
皐月を勝ったイスラを2歳の夏に破っているハープ、誰もがその強さを認めるが、密かに爪を研いでいたロブロイの子ども達。
本番まで後4日、脳みそが汗をかくほど考えてみたいと思っています。
それでは今日はこれで失礼します。さようなら。