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2014/05/03 07:42

前哨戦の大賞典、日経賞、ともに岩田で新味を出した2騎、乗り替わり?

岩田の騎乗停止で急遽シュタルケになったウインについて考えてみたい。
ラジNK、きさらぎと番手を上げての競馬を試みて失敗した祐一、弥生惨敗で皐月断念後の青葉から安勝へ。
同世代に1頭抜けたのがいてクラシックは全て2着。父の同期はキンカメだったが、1つ下の怪物ディープの存在である意味、馬が“覚醒”した。

安勝から武にバトンタッチされたが、一昨年の日経賞、春天では猫とビートを捕まえ切れず負けてしまった。
オルフェーブルに負けたわけではない。

長い、本当に長い休みを経て去年再度オルフェと対戦。
結果はご存知の通り。

関係者の話では、父と極めて似ているとの事。

6歳になったとはいえ、まだ17戦、体は若い、Gl仕様の調教を施しての馬体増は寧ろ歓迎すべき。

後方待機の戦法しか持ち得なかった馬が、年を重ねて自在性を持てるようになってくる、理想のパターンですね。

前哨戦の3鞍、JRAの評価は日経賞が一番低いですが、ラスト5Fの流れが58.8~46.6~34.7のラップを上がり3F33.9でで豪快に捲り切ったウインの強さは特筆すべきものです。

さらに強調すべき点は、コーナー6つ(京都外3200も同じ)の内回り中山で、大飛びのウインが加速してロスなくコーナーで捲り切った事ではないでしょうか。

岩田からシュタルケ、大方のファンの危惧はここにあるんでは?

先週、武から乗り替わったワールドエースで1番人気の武の馬に勝っていますね。
16頭立ての終始好位4番手の競馬でした。心配は杞憂では?

ジャスタウェイもそうですが、産駒の多くは、若駒時は所謂“緩さ”を持ち合わせている感じがしますね。

ウインの「板」に前走から馬体増の馬は殆ど来ない、と云ったコメントがありましたが、過去にとらわれると痛い目に合うんではないでしょうか。

去年の天皇賞、フェノー向きの流れになりましたが、今年はまた違った流れになるんではないでしょうか。

前々日のオッズですからこれから変わってくるとは思いますが、ネットの人気とは違ってフェノーとウインの人気が入れ替わり、シップが2番人気に上がってきましたね。

武はキズナの新味を引き出す様なレースはしないでしょうね。
キズナの先の事は分かりませんが、現時点では、ワンパターン、ワンペースの競馬をするんではないでしょうか。
それでも差しきれるようでしたら、凱旋門もありですね。

以上色々書いてきましたが、今年の春天、ウインバリアシオンの取捨でしょうね。

皆さんもそれぞれ頑張って下さい。
それでは今日はこれで失礼します。
さようなら。

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