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389件のひとこと日記があります。

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2014/05/02 08:01

12年、13年と連続してステゴ×マックイーンの2騎が消えた春天、今年は?

12年のオルフェーブル、まさかの11着。
13年のゴールドシップ、馬券外の5着。
3冠馬のオルフェは大阪杯完勝後、リベンジすることなく終わった。
ゴールドシップは阪神大賞典で“予想外の先行策”で圧勝しての挑戦。
面白くなった。競馬は“ロマン”、を目の当たりにしているようだ。

去年の覇者、これもステイゴールド産駒フェノーメノ
前走の日経賞、長休後の不安からテキをして馬に負荷を掛け過ぎ、本来の力を発揮出来ず5着惨敗。
ウインとの斤量差ではないだろう。

フェノーとシップ、同じ5歳世代。
フェノーは「正攻法」、シップは「捲り差し」、脚質の違いが明白になったのが'12年ダービー。
ワールドエースを牽制しながら、ギリギリのダービーポジションをキープしたのが4コーナー、しかし、時すでに遅く、前が止まらない高速馬場、番手先行したトーセンホマレボシをも捕まえきれずの4、5着。馬券ファンを裏切ってしまった。
これが競馬と云えば全くその通り、所謂、父がよく云われた『勝負根性』不足の4文字ではアッサリかたずけられない所以ではありますが………。
もう少しシップについて。
菊花賞では捲りが決まりました、メンバーが軽かったからでしょうね。
ダービー1~4着馬不在のレースでしたね。

京都は3~4コーナーの下りを制しなければ勝つことはできませんね。

去年の春天、馬に闘争心のスイッチが入っていなかったのも事実ですが、やはり最大の敗因は、スタートの出遅れではないでしょうか。内田が相当非難されたみたいですね。岩田停止からウィリアムズへ。
馬番は昨年勝ったフェノーの8番。ウィリアムズがどの位置まで馬を持って行けるかが最大のポイントでしょうか。

去年みたいなハイペースにはならないと思っています。
61~61~60秒後半ぐらいのペースなら、先行からの早め押し切り、シップが勝つためにはこれしかないと思います。

フェノーと同じ位置か、フェノーの前か、理想は前でしょう。そしてフェノーより先に仕掛ける。

父の名を冠したシップが金色に輝くためには、過去の豪快な“捲り”を封じて、“先行”に徹することでしか道は開けないと思います。
異質のステゴ産駒フェノーを封じ込める策はこれしかないでしょうね。
幸いにもフェノーは去年を上回る出来にはありませんね。勿論前走よりは数段上の出来ですが。

4角並ぶようにして先頭に躍り出ているシップとフェノーを、果たして図るようにキズナとウインが差し切る事が出来るだろうか。

120前後のレートをE部門でもマーク可能な4頭、他の馬では余程の事がない限り食い込む事は稀有でしょうね。

それでは今日はこれで失礼します。さようなら。

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  • nob_001さんがいいね!と言っています。

    2014/05/02 21:14 ブロック

  • だっしゅごーごーさん

    アポロはキズナが勝った年の3着馬ですね。

    2014/05/02 08:43 ブロック