暮れの2歳チャンプ後、牝馬と違って牡馬戦線は混沌としていますね。

地方所属のプレイアンドリアルが故障でリタイア、シンザン記念のミッキーアイル、同じ逃げ馬のきさらぎ2着のバンドワゴンも直前で回避、とは云っても“桜”に比べたら難解を極めますね。
休み明けだったとはいえ、500万を勝ったばかりの馬に2歳チャンピオンが敗れたわけですから。TRといえども嫌な予感がしますね。

トゥザワールド、イスラボニータ、トーセンスターダム、アジアエクスプレス、ロサギガンティア、ワンアンドオンリー、と、この6頭で人気を分けるんでしょうが、逃げ馬2騎の回避でウインフルブルームの人気も上がるでしょうね。牝馬のバウンスシャッセも混ざってきました。ファルコン勝ちのタガノグランパまで出てきましたね。

現段階で、私が馬券に絡む確率の高い馬として、ワンアンドオンリー、ロサギガンティアの2騎を考えています。
軸はイスラではなく、トゥザワールドを、と思っています。

中山2000は他場にはないコース特性があります、今年の芝の傾向など、枠発表前に探って、有力馬の適性を分析してみたいと思っています。

次回は、ワンアンドオンリー、ロサギガンティアに迫ってみたいと思っています。

それでは今日はこれで失礼します。さようなら。