389件のひとこと日記があります。
2014/04/10 10:25
現在ネットで8番人気のアキコ、JF、FRの負けで急落しましたね。
今年の桜花賞、やはりこの馬の取捨ではないでしょうか。
能力のない馬が、デビュー戦でいきなりのレコード勝ち、場所を変えしかも距離を伸ばしての再度のレコード制覇、‥…‥…、この2つの事実は、《高い能力の馬》で、“能力のない”馬が残せる結果ではない、と云うことが先ず言えますね。
巷間ではヨハネスブルク産駒では‥……、と、いった話がもっぱらですね。
母はSSの牝駒で母父はミスプロ系のウッドマンです。
Halo×Mr.Prospector、わが国ではどこにでもいる配合馬ですね。
この馬に迫るには、3代母のCatopetlについての考察が必要でしょうかね。
ひとつ上の1981年生まれの兄セクレト、英ダービー馬ですが、4戦3勝でシンジケートを組まれ種牡馬入りをしました。随分気の早い話ですが、Nothern Dancer×Secretariatの傑作品としての評価が先走ってしまったんでしょうかね。5代母のBetty LoraineからはCaracolero(仏ダービー馬)が出ていますね。
セクレトはカナ表示の馬ですが、日本で種牡馬生活をした馬です。
産駒は“気性難”を抱えていましたね。
ホウライアキコ、この馬の“気性難”が出たのが阪神JFでしたね。
栗東からの輸送、関係者はさほどの影響は考えてなかったようです。
見た感じ、ダメージはかなりありましたね。
休み明けの前走、2度目の仁川でしたが、JFほどではないにしても若干いれていましたね。
パッシュファイアーの着用でJFよりはましだったようですが、本番では、ゲート入り直前まで外さないそうです。
パドックでの雰囲気には十分留意すべきでしょうね。
本番では、逃げ馬の直ぐ後ろあたりでの競馬を考えているようですね。
JFをハイペースで引っ張って潰れたニホンピロが、前走スローで権利取りに成功し、出走して来ましたね。
他にも逃げたい馬がいますが、所謂【魔の桜花賞ペース】にはならないんではないでしょうか。
3強の1番人気ハープ、馬券内から消える事は想像しにくいですが、他の2頭には僅かばかりの「死角」が残されていますね。
レッド、'99年のスティンガーの事が思い起こされますね。3戦3勝で桜へ直行して12着でしたね。
2度目とはいえ、関東圏からの輸送、楽ではないはずです、フォーエバーモア。
あれだけ入れ込んで、大外18番からの競馬、4角過ぎ直線入口で先頭にに躍り出たアキコ、《能力のない馬》にはできないでしょうね。
【パッシュファイアー】と云う“馬具”に期待してみたいと思っています。
それでは今日はこれで失礼します。さようなら。