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2014/03/25 07:59

高松宮記念考。カレンチャン、カナロア引退後のスプリント界を引っ張る馬は?

昨年1月カレンチャン、今年の1月にロードカナロアとスプリント界を引っ張てきた2騎がターフを去りました。
当然の如く、カナロアと好戦してきたハクサンが今年のスプリント界を引っ張って行くんだろう、大方の競馬関係者、ファンもそう思っていたはずですが………、前走のオーシャンで逃げてまさかの13着大敗。

今年の“宮”記念、前哨戦の3鞍を勝ち上がってきた馬達が人気を集めそうです。
特にシルクロードを勝ったストレイトガールが、前走大敗のハクサンを抑え切って1番人気に支持されそうな感じですね。

ハクサンムーン
去年、オーシャン3人で9着後、宮でカナロアの3着でした。
今年、オーシャン1人(単1.7)で13着、これではグリグリの1番人気にはなりたくてもなれませんね。
前走の大敗、中々説明がつきにくいですね。馬に聞くしかないのか?、と云ったあたりが正直な気持ちですが。
私の見解ですが、敗因は、デビュー以来始めての“余りにもあき過ぎた間隔”にあったんではなかろうか、と思っていますが、……。

コパノリチャードレディオブオペラ
ともに逃げ馬です。コパノは1400のスワン、阪急杯を逃げ切っていますが、1200は始めてです。テンの緩い逃げ馬で、今回のメンバーではハナを取り切る事はキツいんではないでしょうかね。
オペラの方は、1月と早生まれの馬でしたが、3歳夏の函館未勝利戦でのデビューと随分遅れての登場でしたね。
2戦目の超不良馬場を大差で逃げ切りました。以後舞台を京都に移し、500万→1000万→1600万→op特別と4連勝。前走は押せ押せの8戦目、初重賞のGlll戦でしたが、-14キロと大きく馬体を減らし、最後は失速しストレイトガールに差し切られてしまいましたね。初の中7週でのGl戦、馬体の回復次第では争覇権の1頭。注目しなければならない点は、同馬は番手でも競馬が出来る、という事では、と思っていますが、Glの厳しい流れ、果たして?

スマートオリオン
1600万のアクアマリンSを勝ち上がった直後の連闘策でのオーシャン、重賞初制覇と最高の結果を出したスマートオリオン。昨夏以降、8戦5勝2着3回とパーフェクト、この勢いを持ってすれば、Glでも、誰しも考えますが。
始めての左回り、オーシャンとは違う馬場状態、果たして?

ネットで6番人気、8番人気と低い評価の2騎を推奨したいと思いますが。

レッドオーヴァル
桜花賞で私が連軸に押した馬ですが。
前哨戦の阪急杯で3着に好走しましたね。
この馬、デビュー2戦目の中京未勝利戦で2歳のコースレコードを叩き出しました。
次走の京都紅梅Sではあのメイショウマンボを寄せ付けませんでした。
勿論1200戦は始めての事ですが、ローズS惨敗後の路線転向は“吉”に出る可能性が高いかもしれません。

リアルインパクト
前々走の阪神Cで安田以来重賞2勝目をマークしました。
デビュー以来初の1200戦の前走、スタートで大きく安目を売り、コースロスの大きい大外をぶん回しての競馬、勝ったスマートオリオンから0.7なら上々ではないかと思いますが(2番人気で8着では評価は下がりますね)、2度目の1200戦、スタート5分なら前進は見込めますね。

サウスポーの高齢馬、レッドスパーダー、インプレスウィナーまで手を広げる気はありません。

直線長い中京。ハクサンを巡ってのレース展開、相当テンの早い流れになるんでは、Glの厳しい流れの中でも十分対応出来る脚が要求されます。

展開を中心に、又各馬の仕上がり具合、その他を勘案して検討してみたいと思っています。

それでは今日はこれで失礼します。さようなら。

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