今日の中京ファルコンS、どうみるか。

朝日杯2着のショウナンアチーヴ、休み明け6着、京王杯2歳Sの勝ち馬カラダレジェンド休み明け7着、共に関東からの遠征馬。馬体の変動は前者が+2、後者が-2と殆どない。

アジアが勝った朝日杯、低レベルとみる向きもあるが、私はそうは思っていませんね。ロゴと同レベルと見ています。じゃ何故アチーヴが掲示板も外したのか、競馬の難しさがそこにあるんではないでしょうかね。
考えられる要因としては、明け3歳馬の成長力、輸送、この2点が大きいんではないでしょうか。
2歳戦とはいえ、Gll格付けの京王杯の覇者、カラダレジェンド、4番人気の7着、単なる早熟馬だったのか、それだけでは片づけられないんではないでしょうか。やはり、成長力と“輸送”に問題があったんではないでしょうかね。

明日のスプリングS、カラダが負けた事で、クインズの人気は上がって来ませんね。
ショウナンが負けた事により、アジアの人気もびっくりするほどにはならないでしょうね。

競馬ファンの心理は目敏いものがあります。
明け3歳馬のチカラ比較は特にそうですね。

桜の開花時期、チカラ関係はそんなに大きくは動きませんね。

明日のスプリングS、アジアとベルキャニオンでほぼいけるんではないでしょうか。
ロサギガンディアでは妙味がありませんがね？

先行して粘る競馬を覚えたマイネルアウラート、それに昨年の京王杯で始めての輸送で大きく馬体を減らしながらも先行して2着したクインズハリジャンが面白いではないでしょうかね？

それでは今日はこれで失礼します。皆さんも頑張って下さい。さようなら。