389件のひとこと日記があります。
2014/03/06 22:11
2月23日の新馬戦を勝ったばかりの馬が、先にデビューした連中に一泡吹かせるか?
BMSにウォーエンブレムを配したメイショウサムソン産駒のウンプテンプがそうです。
単勝2.6倍の藤沢和~山本英コンビの高馬(セリ価格1億4千万)ジュエルプラネットを、イン抜けとはいえ、馬也のままおいでおいでの楽勝劇でしたね。
3代母がヴァレークィーン、SD牝駒の名牝中の名牝です。
従って同馬には、Sadler's Wellsの3×4のクロスがありますね。
2代母のフサイチミニヨンは体質が弱く未勝利のまま繁殖入りしましたが、あの「ウォーエンブレム」が一目ぼれした?んでは、という話もありますね。
SS系が席捲しまくっている現在、久々にSD~オペラハウス~サムソンが台頭するかも?の予感がしますね。
こないだの新馬戦、何度もみたんですが、実にレース振りがいいですね。
初めての実戦とは思えない様なレースでしたね。
走りに無駄が無く、難なく好位に取り付く脚は見事です。
流れにもスムーズに乗れて、勝負処ではギアを切り替えて物凄いピッチを繰り出しています。
走りを見ていて感じたんですが、府中より中山の方がもっと走りそうですね。
新馬戦で破ったジュエルプラネットの1/10の価格で青山氏が購入した馬ですが、この馬ここを通過するんではないかと思っています。
若竹賞を別馬では?、と感じさせて勝ち上がったイタリアンネオにも注目しています。
3戦目でやっと未勝利を脱した馬でしたが、短期放牧が功を奏しましたね。
この馬、腰が甘く、後肢の蹴りが弱いため推進力が前駆に伝わりきれず凡走していました。
“良血馬”として誕生したそれなりの馬、弱点さえ克服出来れば………、走りますよね。
前走の若竹賞、大外から抜け出す横綱相撲での勝利でしたね。
今回の弥生賞、上位人気の馬たちは勿論それなりの戦績を有しています。人気になるのは当然ですよね。
3連勝の馬、2歳の重賞勝ち馬、それに2着馬、京成杯2、3着馬、きさらぎ賞3着馬、この様な面子では新馬戦を勝ったばかりの馬や、500万を勝ち上がってきた馬たちが人気するはずはありませんよね。
この様な組み合わせでの【競馬は】、勿論今の時期だけしかありません。
今年のクラシック、どうなるかはまだ誰にもわかりませんが、年々進化している『競馬』、去年のロゴ、キズナとは違って当たり前でしょうね?
また書きます、それでは今日はこれでさようなら。