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2014/03/02 13:11

多くのリピーターを輩出した中山1800と2200の非根幹距離、Gll戦?

今年の中山記念、昨年の覇者ナカヤマナイトが出走してきた。
ローエングリーン、カンパニー同様今年もいけるのか?
非常に興味がありますね。

もう一頭、オールカマー、AJCCと中山2200を勝って挑むヴェルデ、内外の回りの違いはありますが、中山巧者である事には違いありません。

ジャスタウェイロゴタイプ、それに牝馬のアユサンとここ1年でGlを勝った馬が3頭出ています。
アユサンはGll扱いで55キロ、ジャスタとロゴは58キロの斤量です。

牝馬のアユサンはヴィクトリアMヘ向かうんでしょうが、ジャスタとロゴは何処を目指すんでしょうかね。
阪神の非根幹距離のGl、宝塚で合間見えるんでしょうかね。

ゴールドヘイロー産駒トウケイヘイロー、突然変異(失礼?)とは思いませんが、昨夏の函館で大ブレークしましたね。8月18日の札幌記念、100年に1度の豪雨で渡島地区は大変な状態でしたね、中止になるんでは?と思ったりもしたんですが、JRAは開催に踏み切りました。
このレース1頭だけ他馬と違った走りをしていた馬がいましたが、それがトウケイヘイローだったですね。
蹄に水掻きがついている様な感じでしたね。
父ゴールドヘイローはSS種牡馬の中でも異質の馬です、南関大井を主戦場にした所謂公営のダート馬、この産駒から中央の芝で重賞勝ち馬が出る、これこそが正に競馬の“面白さ”でしょうかね。

でも、中距離Glのテッペンを決める秋の天皇賞、流石のヘイローも後ろにNO1の馬につかれたんでは………、もちませんでしたね。
5番人気の伏兵馬ジャスタウェイの勝ちを引き出してしまい、自身は10着と惨敗しました。
夏の疲れが敗因か?それとも、府中2000のGlをゴールドヘイロー産駒が?
いずれも今後の同馬の走りが証明するわけでしょうが、………今年の競馬を検討して行く上で興味がありますね。

レバ、タラは勝負の世界では禁句ですが、昨夏の函館札幌記念、もし良馬場で行われていたら………、と思ったりもしていますが。

ロゴタイプ、札幌記念では当然の如く1番人気でした。
6ヶ月以上の休養をとっての参戦です。秋の天皇賞どころではなかったんですね。
調教ではそれ程動いてはいませんが、臨戦体制は整っているようですね。
お尻に筋肉がついたようで、4角くみえるそうです。所謂臀部のテッペンの筋肉が盛り上がった状態なんでしょうね。

2歳時、東京のベゴニア賞で1週前に出た2歳レコードを塗り替えています。
皐月賞ではレースレコード更新どころか、中山のコースレコードをも塗り替えてしまいましたね。
1分58.0は、コーナー4つ回り、最後の直線に急坂が待ち構えている中山では特筆すべきではないでしょうか。

ここは8分の出来でも勝てるんではないかなと思っています。

父を遥かに超えている事は誰しもが認めているところ、父はこのレース3度も勝った典型的なリピーターホース、ここは単なる通過点、目指すは前半の“宝”、後半の“秋天”、頑張って欲しい………、と思っています。

以上が私の中山記念の考えでした。

逃げるトウケイと番手のカレンがどこまで粘り切れるかどうか、そこは皆さんで考えて下さいね。

それでは今日はこれで、さようなら。

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