中山記念を考えてみたいと思います。

58キロのGl馬2騎、ジャスタウェイ、ロゴタイプ、ともに8分の出来でしょうか。
掲示板の真ん中に来れたら………、と云った感じだと思います。
3番人気になりそうなヴェルデグリーン、中山外回り2200の前走AJCCをゲットしました。どうやらここが勝負だったみたいですね。好状態はキープしていますが、果たして今回は？、と云ったところではないでしょうか。

秋天のトウケイヘイロー、終始番手のジェンティルにつかれ、息を入れる事が出来ませんでしたね。
スタート後の1F目とラスト10F目以外は全てハロン11秒台、ついて行ったジェンティルもきつかったと思いますが、逃げた当のヘイローはもっときつかったはずですね。

暮れの香港Cでは逃げて2着をキープしていますから、同馬の逃げはGl級とみていいんではないでしょうか。
問題は今回間違いなく番手を主張するカレンミロティックではないでしょうか。
中山1800は始めてとなりますが、阪神の1800で2度44秒台をマークしています。2度目はコースレコードでしたね。
コーナー2つの阪神と4つの中山では比較は出来ませんが、この馬もしかすると1800のスペシャリストかもしれませんね。
コーナー4つの中京金鯱賞も楽勝していますから、中山の1800も難なくこなす可能性は高そうですね。
あの有馬でも2周目から果敢に逃げて見せ場を作りました、流石に距離の壁は越えられませんでしたがね。

逃げ有利の中山開幕週のAコース使用の中山記念、トウケイヘイローが1番人気になって当然でしょうが、11番ゲートと外目に入ったヘイローに少しでも脚を使わせる作戦にミロティックが出たらあるいは逆転も、あるかもしれませんね。

6番に入ったミロティックがロケットスタートを決めて1コーナーを頭で回ることではないでしょうか。
ヘイロー以外は逃げ馬が見当たらない今回のメンバー、武は楽にハナを取れるとふんでいるはず、そこにある種の“油断”があるんではないでしょうか。中山の1800、逃げ馬が逃げ切るためには、1コーナーを頭ですんなり回れた時が1番の理想型。

競馬は何があるか誰にもわからない。
でも運転するのは騎手、騎手の心理、思惑でレースは様々変化する。

馬連でも押さえたいと思っていますが、馬単で6→11を本線でいってみたいと思います。
複に1、4、5、9と4頭上げてみたいと思います。

パドックを見て感じた事があったらまた書きます。
それでは、皆さんも頑張って下さいね。さようなら。