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2014/02/20 07:18

今年のフェブラリーS、1~6番人気の馬達の“疑問点”についての考察。

★昨年の最優秀ダート馬ベルシャザールは何故ぶっつけなのか?
ホッコータルマエは高速決着の東京マイル戦でも大丈夫か?
ニホンピロアワーズは初のマイル戦に加え初の芝スタートで?
★ダート1400m2戦2勝のゴールスキーは前哨戦が目一杯?
★久々のワンダーアキュートに年齢的な衰えは?
★強行日程のベストウォーリアに反動は?

この6頭の疑問点の中で、ニホンピロアワーズはクリア出来る可能性が高いと見ています。
先ず府中のマイルは距離延長組にとっては厳しく、むしろ短縮組にはプラスに働きますね。
同馬にとっての問題点は、初の芝スタートがどうかということでしょうね。
父は欧州芝系のND~Lyphard~ダンシングブレーヴと続くホワイトマズル、母父がSS直仔のダービー馬アドマイヤベガ、所謂コテコテのダート血統ではありませんね。

ついでに母の母系を覗いてみます。
ニホンピロルピナスニホンピロタイラミルカレント(フジキセキの母母)→Marston's MillMillicentMilan Mill(名種牡馬ミルリーフの母)→Virginia Water

同馬の5代までのクロスはNDの4×5×5です。芝に出ても大成したでしょうね。
いずれにしても初となる芝スタートですが、難なくクリアしそうですね。

ベルシャがぶっつけ、タルマエが昨秋から休まずの6戦目、アワーズは今期4戦目、東海からは中3、理想的ですね。
前走はデビュー以来最高体重の544キロを計時しましたが、7歳になって「身が入ってきた」と陣営に言わしめました。

最終追い、酒井学を背に、CW6F81.1~65.5~51.2~38.0~12.3と抜群の追い切りを見せました。

昨年、東海を勝ってフェブラリーを制したグレープブランデー、JRAが発表したレートは110でしたが、今年のアワーズ114でした。レースレベルは今年の方が遥かに高かったと思います。馬場差も専門家の指摘では+0.7、それにしてもGllダート戦での114はかなり高い数値だと思います。

データーでは7、8歳の高齢馬にとっては厳しい結果が出ていますが、競馬はデーターだけでは語れません。

また書きます、今日はこれで失礼します。さようなら。

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