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2014/02/11 05:57
近3走全てが非根幹距離の2200戦、53キロで出走出来るラキシスに注目。
申すまでもなくディープの牝駒。
3歳春は、精神的に不安定で結果を残せず、秋2戦の条件戦を連勝してエリ女に挑戦、大外18番ゲートから果敢に先行しマンボの2着と気を吐いた。デニム、ヴィル、ハナズに先着した力は本物と見るべきでしょう。
母マジックストームはND系ストームキャットの牝駒。
2代母Foppy Dancerはミスプロ系ファピィアノ、
3代母Water DanceはND系ニジンスキー。
すなわち同馬はノーザンダンサーの5×4×5のクロスを持つ。
エリ女以来の臨戦になるが、ジェンティル、ラーも同じ。
夏場全休して挑んだ昨秋、今年は更なる上を目指しての休養。
完璧に仕上げてくるはず。
今年の京都記念、ジェンティルは8分の仕上げでくるだろう。目指す頂上はドバイDF。
ラーは、京都専用機だが、中長距離からマイル、そしてまた中距離へ、藤原師の手腕なら………、杞憂かもしれないが、私の知る得る限り、中長→マイルは上手く行く例が多いが、マイル→中は外れる事がしばしばある。
ここは藤原師に期待するしかなさそう。
いずれにしても、ジェンティルとは3キロ、ラーに対してはなんと5キロのアローワンス、ここは素直に狙うべきだろう。
京都記念に関してはまた書きます。
今年初のGl戦、フェブラリーについて次項から書き始めます。
それではこれで失礼します。