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2013/10/09 08:00
馬連3万の大波乱となった“00年、波乱の立役者はシルクPではなく、チアズか。
20世紀最後の秋華賞、樫1、2着のシルクプリマドンナが1番人気、チアズグレイスが2番人気。
番手競馬がおハコのチアズ、逃げる伏兵のヤマカツスズランに圧力をかけるでもなく、後続を抑え込み、すんなり逃がしすぎて、自身は先行馬の目標にされて4着敗退。中団待機のシルクは末脚不発の10着。
勝ったのは4番手で内うち回って足を貯めていたティコティコ、2着に楽して逃げたヤマカツが残って波乱。
今年行きたい馬、セキショウ(吉田豊)、ノボリデイアーナ(幸)、ビーナストリック(福永)、マコトプリジャール(柴田大)、いずれも人気薄。1コーナーまで310mない内回り、どう考えてもすんなり隊列が収まるとは考えにくい。
中段前目に付ける馬に有利になりそう。
4頭~5頭~5頭~4頭、勝ち負けの2頭は中段の前後10頭の中から、3、4着は前の4頭からか、後ろの4頭から出そう。
シルクの2頭、ローブティは中段前目か、シャトーは良馬場なら中段のやや後ろか。
シャトーは前走のローズでは後方2番手からの競馬をしたが、あれはレースの流れで他の騎手が先を急いだため。
スタートセンスは悪くない馬、狙ったポジションは取れると思う。
いろいろ考えながら予想したいと思っています。