389件のひとこと日記があります。
2013/10/09 04:59
Sブランシュの母ブランシェリー、Kヘイローがベストマッチングだったのか?
【兄弟】
2011年 リコーココヘッド(牝)オンファイア〈SS〉、1戦0勝、盛岡。
2009年 ウインフロレゾン(牝)フジキセキ〈SS〉、19戦2勝、中央、2594万。
2007年 ベネディクシオン(牝)サクラバクシンオー、2戦0勝、中央。
2006年 ブライトウィーク(牡)スペシャルウィーク〈SS〉、16戦2勝、地方。
【叔父母】〈メゾンブランシュ〉
2008年 スカイノレイ(牝)シンボリクリスエス、2勝、地方。
2007年 メゾンドブルボン(セ)サクラバクシンオー、5戦0勝。
2006年 パットブラシュ(牝)サクラバクシンオー、5戦0勝。
2004年 ブランフォード(牡)サクラバクシンオー、未出走。
2002年 ソウルディーバー(牝)アドマイヤベガ〈SS〉1戦0勝、地方。
2000年 カルトブランシュ(牝)ダンスインザダーク〈SS〉、31戦2勝、地方。
1999年 オースミシュネル(セ)サンデーサイレンス、34戦13勝、地方、2542万、セリ価格9030万。
1997年 グランデス(セ)サクラバクシンオー、36戦9勝、2億7650万、中山大障害Gl、中山グランドJGl。
1996年 ダイイチファィト(セ)サンデーサイレンス、12戦0勝、中央。
種付けされたのは、シンボリクリスエス、サクラバクシンオーを除くと全てサンデーサイレンス系。
バクシンオーは叔父のグランデスが障害で成功したせいか、しかし平場は全く駄目だった。
《2010年産のシャトーブランシュだけがND系Lyphard直仔のダンシングブレーヴ産駒のKヘイロー》
キングヘイローとの配合が何故うまくいったのだろうか。
キングヘイロー×タカノセクレタリー=カワカミプリンセス、この成功例との共通点はあるのか、探ってみた。
タカノセクレタリーの父はシアトルスルー、Nasurullah主流のボールドルーラー系。
シャトーブランシュの母ブランシェリーの父はトニービン。
こちらも言わずとしれた、Nasurullah主流のグレイソブリン系。
ここに共通点があったのではないだろうか。
グランデスが障害でGl馬になれたのは、突然変異ではなさそうだ。バクシンオーの父サクラユタカオーも、異流ではあるが、ナスルーラー、プリンスリーギフト、テスコボーイと続く我が国の血流であるから。
しかし、クロスが生じると、クズも沢山出るという事か。
ダンシングブレーヴにトニービン、Gl戦で見劣りはしない。
園田で大差負けして帰って来たのが良かったのか?
まともな調教もしないで勝てるほど競馬は甘くはないはず、+24キロとぶくぶくの馬体が引き締まって、夏の快進撃に繋がったのか?
小倉遠征初戦の足立山特別、13頭立ての13番人気、総流ししなければ馬券は取れないだろう。
誰かとった人がいたら教えて欲しいぐらいです。
最終追いや枠、展開などを考えて見なければ結論は出せませんが、非常に興味のある馬ですね。