389件のひとこと日記があります。
2013/10/01 08:35
ノリに戻ってパーフェクト連対のリボントリコロール、ジンクスを破れるか。
東西のTR、過去10年、紫苑S組から38頭が挑んだが、0.0.0.38の惨憺たる成績。全て4着以下。
東西のバランスを考える上でも、JRAはそろそろ策を講じる時期にきているんではないだろうか。重賞に格上げするとか。西高東低を助長していれば競馬界の衰退を招く一因になるだろう。
'09年仏から供用されたグレイソブリン~カロ直流のスマドゥン産駒のチチカステナンゴ。初年度から157頭に種付けされた。その花嫁の中には、ダイワスカーレット、キストゥヘヴンなどのGlホースも含まれていた。
種牡馬入りして3年目に仏ダービーのヴィジオンデタを輩出したことが評価されたのだろう。
ダイワスカーレットの牝駒ダイワレーヌ、キストゥヘヴンの牡駒ファミーユ、共に勝ち上がれないでいる。
前者は10月中か、後者は怪我も癒えてそろそろか。
いずれにしても''見もの''ではある。
さて、ダイワスカーレットの祖母スカーレットインクは、日本競馬に多大な影響を与えた名繁殖牝馬で、一族は「スカーレット一族」と呼ばれています。牝系は強い遺伝力を有し屑はあまり出しません。
リボントリコロールの母リボンアートもあのスカーレット一族です。
リボンアートはダイワスカーレットほどの競争成績は残せませんでしたが、短距離で6勝してオープンまで昇りました。重賞の壁にはねられ勝てず引退しました。
皮肉なもので、名牝の仔ダイワレーヌが未だ4戦未勝利で、そうでない方の仔がGlに出ます。
叔父、叔母とは違った脚質に出た同馬、東京、福島、新潟と転戦してきたキャリアが生きれば、と思います。
特に小回りの福島、前走の中山2000を経験したことは大きいんではないでしょうか。
ジンクスは破られるためにある、リボンが破ってくれるかもしれませんね?
願わくば内枠を引いて欲しいですね。
また書いてみます。