1800の中山コースRを父に持つゴスペル。

セントウルで0.6差の3着以下に敗れたバレンチノ、マイネル、期待できそうなのは3歳馬のマイネルの方か。

安田で掲示板を確保したゴスペル、58キロで朱鷺を叩いてここへ。

この馬は上昇カーブを描いていますね。

5代血統を調べてみたんですが、チョつとビックリしました。

父の母系と母の母系の4代目に目を奪われました。

それぞれ、スワンズウッドグローヴ(サクラチヨノオー、サクラホクトオーの祖母)、Gold Digger(ミスプロの母)を構えています。

この馬、去年の京王杯でしんがり負けして放牧に出され、+12キロの成長を見せて戻って来ました。一戦叩いて、奥多摩(1600万)、ラピスラズリ(op)、オーシャンS(Glll)と3連勝し、宮杯に出走して来ました。

Glで一線級の馬達と戦えるまでに成長したんですね。

私はスプリンターズの前に朱鷺を選んだ、ここに調教師の考えがあるな、と思っています。

全氏没後、サクラコマースが仔分けの個人馬主の類いだとは勿論思ってもいません。

カナロア、ハクサンに割って入れるとしたら、ゴスペルではないだろうか、そう思っているですが……。
また書きます。