29日のGlスプリンターズSを今日から考えてみたいと思います。

前哨戦のGll阪神セントウルS、2キロ差で着差クビなら、世界のカナロアで間違いなし、多くの競馬ファンはそう思っているはずでしょうね。オッズはファンが決めるもの、一番人気はカナロアでしょうね。

3月に行われた中京の''宮杯''、1200戦の中でも最も時計が掛かり、逃げ切りが非常に困難なコース。予想通りハクサンは逃げましたが3着が一杯でしたね。

3ヶ月休養後の中京CBC賞、何とプラス16キロの馬体増でしたが、太め感はなく成長分でした。
この馬4歳の春を越して完成に近ずいて来ましたね。
休み明け3戦目の前走、阪神は中京程ではありませんが逃げ切りが困難なコースです。
2キロ差あったとはいえ、大外13番ゲートからの逃げ切り、完全に本格化しましたね。

中山1200は、中京、阪神よりは逃げ馬に取ってはプラスに働きます。

カナロアの成長曲線はピークから横這い~下降への入り口トレンドに差し掛かっているかもしれませんね。

藤岡康に乗り戻って、水を得た魚の如く甦って来たのが「ニンジャ」、軽いメンバーとはいえ、2戦続けて6秒台は本物です。

今日から色々検討して行きたいと思っています。