神戸新聞杯、エピの相手に、テイエム、ラスト、ヤマイチパートナを。

父は夫々、ブラックタイド、ディープインパクト、サムライハート。SSの'01年、'02年産。
ディープインパクト以外は、骨折他で活躍できなかった。
ヤマニンは菊本番で注目している馬なので、ここではテイエムイナズマを検討してみたい。
能力の片鱗を見せたのは、昨秋のGllデイリー杯、スタートで安めを売ったが、3コーナー手前で先頭に立ち其の儘押し切ってしまった。
以後勝てず、毎日杯ではキズナの1秒2差と決定的な着差をつけられてしまった。
皐月のレコード0.7の6着には少しだけ驚いたが、もっとビックリしたのが、ダービーの0.4差の6着、2ヶ月前までは相手にならなかったのが、距離伸びて、上がりキズナの2位の33.8でエピを上回っていた。
ブラックタイド産駒は1600~2000の馬が多い中、選手権距離でのこの走りは同馬の能力の高さを証明してくれた。

資格賞金が2200万あるため、夏を全休して秋に備えた。
陣営は末脚に磨きを懸けるトレーニングをやっているはず。

母父がDanzig、祖母父がRaise A Naitive系のMajestic Light、良芝での切れは母系の成せる技か。