レオアクについての一言。

昨年マークされた世界R、次に破られるまで燦然と輝き続けるでしょう。
皐月賞後の中山、ノーリンズが叩き出した2000のレコード、今年、同じ3歳のロゴが0.5縮めてしまいました、衝撃は、実は競馬先進国の欧州で様々な議論が噴出したんです。
オリンピックの話題で湧いていますが、競馬の世界は''タイム''を争う競技ではないんですね。

グレード制が導入されて久しくなりますが、私が言うまでもなく、「世界の競馬」は、''より早く''を求めてはいません。「速さ」だけを求め続けている競技ではないんです。

関係者から入手した話なんですが、今年の中山、皐月賞後なんらかの''馬場への工作''を施したらしいんですよ。
私も詳しくはわかりませんが……、興味があったら調べられたらいいんではないでしょうか。

レオがノーリンズの道をたどるなどとは言っていませんから、馬券はあくまでも遊びでいいと思っています。
自分が思う馬券を買って楽しんでくださいね。
人は遊びの中から色んな事を学んで行きます。
私は競馬からも多くの事を学びました。

私見ですが。
カレンブラックヒルという同級生との「NHK杯」、8着惨敗後、夏の新潟の朱鷺を53キロで制し、京成杯を1キロ増の54で勝ちました。以後Gll、Glのスワン、マイルCを使いましたが、0.5、1.0差と歯が立たない事を証明しました。
今年5月の京王杯で、ダイワマッジョーレー(牝馬)の0.1差4着が評価され、パラダイス、バーデンバーデンのOP特別で一番人気に支持されましたが、0.3、0.4の3着と勝ちきれずじまいでした。

この事をどうみるかと言うことでしょう。
復調の兆しとみるか、能力の壁とみるか、馬券を通してしか競馬と携われない我々のある種''宿命''でしょうかね。
私は、馬券が当たるかどうかは「ココ」にあると思っています。

関東にいる時私が付き合った人に、脳みそが汗をかくほど「ソコ」を考え抜いた、と言っていた人がいました。
頑張ってみてください。
でも、力まずさらっと行きましょうね。さらっとね。