渡島地方の降雨、昨夕の予報より多いみたいですね。

非常に力がいるタフなコースに変身するでしょう。
ND系を中心とした骨太で、ある程度前に行けて、渋太くてパワーのあるタイプ。

一番人気の11、ロゴタイプより内枠にいる馬。

3、ルルーシュ、ロブロイ産駒、晴雨兼用、東京2500で良績を残しているが、産駒は函館2000を得意としている。本命よりかなり内側の枠に入った。楽に先行ポジョションをキープ出来そう。軸はこれか。

5、トーセンジョウダン、父はグレイソブリン系トニービン産駒のジャングルポケット、母父にND系Nureyevを構える。超良血馬でセリ価格1.7億超の高馬。7歳になったとはいえ、急激に力が落ちるとは思いにくい。札幌記念~秋天と昇り詰めた5歳時の勢いはないが、時計のかかる馬場が大きく味方しそう。底力、パワーはメンバー1。

9、ホェールキャプチャー、ND直流のフレンチデピュティー産駒クロフネの牝駒。Gl牝馬3頭の内の1頭。(重い芝)洋芝の重馬場適性は、他の2頭よりは抜けている。

11、ロゴタイプ、デビュー以来重馬場経験はないが、父系がND系の中でも重厚なサドラーズウェルズ系。晴雨兼用だと思う。3歳馬だが3キロ減の恩恵を生かせば、ここは通過点か。

11の頭は堅いと思うが、3の逆転も否定できない。
5、9の連対圏突入はちょっと厳しいだろうか。

馬券は3単で、11→3→5、9、が本線、3→11→5、9を少し押さえに、といったところでしょうか?

あくまで私の考えで、馬券は夫々こ自分の判断で購入される事が大事だと思います。

秋のGl戦でまたお会いしましょう。