トウケイヘイローの続きです。

半兄のロードプラチナムが現実に洋芝の函館記念を制しているわけですから、ゴールドヘイロー産駒の洋芝適性云々は必要ないでしょう。Gヘイローの祖母ニアー(Near)に注目しています。父はND、母Far、Hyperionの4×4です。Farは1979年生まれで、一つしたの弟がカーリアンです。四つ下の妹Videoからスキャンが出ています。

トウケイヘイローの母ダンスクィーンは、ミルリーフ直仔のミルジョージ産駒で、祖母のファンシミンがハイペリオンの直流です。父の3代母にHyperionが12.50%と濃く配合され、母系にも入っている血と旨く融合したんではないでしょうか。

トウケイヘイロー自身、5代血統はNDの4×4です。

2走前の鳴尾、前走の函館と流れの違うレースを楽勝しています。
特に前走は終始自身が作った流れ、前後差は1.0秒、要した時計が1.58.6、函館2000をこの時計で走られたら、他馬は苦しいですね。Gl級の力が要求されます。

猫が57秒台後半で行くんであれば、5~6馬身後ろで行き、3コーナー手前から徐々にしかけて行けばいいんではないでしょうか。武にしてみれば楽な競馬だと思います。
武が動いて行った時、ロゴが動けるかどうか？
展開、その他色々考えてみたいと思っています。