389件のひとこと日記があります。
2013/06/09 21:21
春競馬の棹尾を飾る宝塚、抜けた4頭での決着か?伏兵馬は、果たしているのか?
例年4歳馬が大活躍する宝、昨年、春天でボロ負けしたオルフェが王者の走りで復活した。
今年の4歳牡馬の大将格とみられていたゴールドシップ、1.3倍という圧倒的支持を裏切り、5着に敗れた春天。
話を昨年のダービーに戻してみたい。ゴール前まで激しく叩き合って栄冠を手にしたのはディープブリランテだった。ハナ差敗れたのがフェノーメノ、皐月1,2のゴールド、ワールドは馬券対象外の4,5着だった。
一週前に行われたオークス、2分23秒6のレコードで、しかも次週のダービーを0.2上まっていた。
恐るべしである。
その3歳牝馬が、前年の3冠馬をJCで、2キロのハンデをもらったとはいえ、ひねり潰したのだから、まさに恐るべしであった。
牡馬を一蹴してダービー馬となったウオッカ、カーリアン牝駒ビワハイジが出したブエナビスタ、この2頭を超える名牝である事に違いないと思う。
今年のドバイシーマC、'10年のブエナの''てつ''を、意識し過ぎた感がしてならない。
1~2cから1500m近く、終始埒から3~4頭分外を回る展開になり、勝ったセントニコラスアビィーより10m以上は余計に走ったんではないだろうか?
オルフェを破った馬という事で、ブックメーカーは一番人気、ゴール前50mで差が詰まらず逆に開いた事で、評価が下がってしまってはいるが……。
テッペンを張る様な馬が3歳で終わるとは考えにくい。
フェノー、オルフェに関してはまた書いていきたいと思います。
伏兵として考えている馬は、トーセンラーです。
この馬は父よりも小柄で、3歳クラシック時は430キロそこそこの馬体でしたが、年明けの京都記念では別馬のようでした。まさに「実」が入ったなーとはこういう状態をいうんだなと思いましたね。
昨年の評価は、レイト110、Glll2着クラスの馬では妥当な評価です。
それが京都記念を勝って115、春天2着で118まで上がって来ています。
これをどうみるか、ジェンティル同様Lyphardの血が配合されています。
これから2週間、特異的な阪神2200、展開やら、様々な事を勘案していこうと思います。
JRAが、「ビワハヤヒデ」、ちょっとだけですけど気になりますね。
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みなみさんがいいね!と言っています。
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4強でも2頭は消して三連単のような気がします。