結論から。 勝つのはインパルスヒーローで

結論から。
勝つのはインパルスヒーローではないかと思います。
誰かが掲示板にも書かれていましたが、前走1500m以下で、0.0.3.40というのが過去のデーターみたいですね。
JRAの馬名プロファイルを担当されている英文学者の柳瀬尚紀さんが面白い事をいっていました。
Impulse Helo=Horse+Mile+Up、ホースマイルアップ、その心は、……、分かる方がいらしゃれば、ご教示ください。

さて問題は果たしてこの馬が、過去のデーターを覆せるのかどうかですよね。
新潟マイルの新馬戦を取りこぼしたあと、陣営が選択したのは、猛暑の夏競馬ではなく、馬体の成長を促す為の休養でした。
陣営の思惑通り、4ヶ月後の府中のターフに現れた同馬は、デビュー時より一回り成長していました。新馬戦の反省から、マイルより流れが速くなる1400戦を選択し、ホップ、ステップ、ジャンプと順当に勝ち進み、ここに到りました。

同馬の母、クラシカルテーストの馬名は、祖母父ノーザンテーストのテーストにちなんでいます。クラシカルは読んで字の通りです、兄姉に目立った活躍馬は出ていませんが、クロフネとの配合は同馬が初です。
祖母のダイナクラシックからはイブキマイカグラ、曽祖母のクリアアンバーからは競馬史上に名を残したアンバーシャダイが出ています。

この血筋でマイルが壁になるとは考えにくいですね。
中2週でダービーとは思いませんが、東京最終の安田も楽しみです。

競馬の世界は絶えず進化しています、我々ファンとしてはその早い流れについて、対応していかねばなりません。
データーも大事にしながら、絶えず、サークルの内側を洞察していかねばと日々思っています。

長くなりましたが、対抗には、コパノとローガンを考えています。エーシンの馬は複の穴でいいと思っていますが、みなさんの考えは如何にU+2047。