TRのNZTを辛勝したエーシンのRTが1

TRのNZTを辛勝したエーシンのRTが110どまり、朝日杯3.4着のゴッド、フロムがイマイチの動き、朝日杯、NZT出走組の中から唯一希望が持てるのは、初芝で好走した転入組のストーミングぐらいですかね。
ほかではこれも初芝での毎日杯で2着好走のガイヤース、しかし、毎日杯優勝、NHK杯、ダービーといく器ではないでしょう。低レベルの今年、複勝圏内は考えておくべきでしょう。
初芝で橘を勝ち切って参戦してきたシャイニーをどうみるか? 21秒3は好タイムです。しかし、コパノは2歳の新馬戦で同コースをこの時計で勝ち上がっています。
遠征、太目とノビシロは期待できますが連軸?までは…、複穴どまりの評価でしょうか。


1400m組からは、ある程度人気になりそうなファルコン勝ちのインパルスよりは、紅一点のダイワメジャー産駒のローガンに魅力を感じますね。1度マイルで惨敗してますが、あの時はテンの3Fが37秒0と遅く、スタートから流れに乗れず、4角で終わってしまい参考外でしょう。脚質は父とは違いますが、秘めたる力はあると思いますね。

もう一頭はシンクリ産駒の里見さんの馬でしょうか。
代表産駒のサクセスブロッケンを筆頭に、サンカルロ、アプレザンレーヴ等に共通して顕著に見られた、不調期間の長さ。一旦好調の波に乗れば好走するが、低迷の期間が長い………。当日のパドックで判断したいですね。現段階で はこの馬も復穴扱いです。


「鍵」はやはりコパノでしょう。皐月からの中一週が懸念されましたが、どうやら調子落ちはなさそうです。
レースレコードを遥かに上回る中山のコースレコードで結着した今年の皐月、昨年のゴールドシップを抜いて、JRAは117のレーティングをロゴに出しました。
そのレースを作ったのがコパノです。競馬は時計ではありませんが、マイル通過が94秒0、NZTの勝ち時計を遥かに上まっています。まして内回りのコースで、です。

土曜日に纏めてみたいと思いますが、今日の時点はここまで、一応私のNHKの考えでした…………。