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2013/04/28 07:51
4月15日から検討していますが、今年の春
4月15日から検討していますが、今年の春天の予想はかなりむつかしいですね。
答えのない問題を解いているような感じがしています。
世代トップのGl、2000mトップのGl、この2つのレースで''無念''の涙を飲んだ馬。
近年では、国内最長距離のこのGlだけしかとれなかった馬が多い。ビート、ヒルノ、メイル、キッツ、ジュピタ、イングラン、マンボと10年間だけでも7頭。
蛯沢のフェノーは、ここを取らなくても他を取れる力は十分持っている。心情的には勝って欲しいが、ここしか取れない、ここも取れるという馬を考えてみたい。
まずここも、という馬はゴールドだけ。
ここしかを挙げるとしたら、アドマイヤラクティーが筆頭だろうか。同馬は6勝しているが、2.、3着が9回とジリっぽい。3000、3200の経験は皆無。ところが前走のダイヤは、本レースより更に200m長く、それでも楽勝した。長目の距離の方が同馬にとっては有利に働くということだろうか。
ここしかをもう一頭あげるとしたら、やはりフォゲだろう。名牝エアグルーブの仔だが、'09年の菊で同じ父の産駒スリーに鼻差敗れてGlは未勝利。おまけに'10年の春天では一番人気を背負って惨敗している。以後負け続けること18戦、前走やっと馬券に絡んだ。ここが最後のチャンスだろう。ここを逃したらもう引退しかないはず。長距離ランナーとして靴を履き替えて挑む今回、調教師は始めてB着用で挑む。逝った母に盾をプレゼント出来るかU+2047U+2047。
最後にここでもという馬をあげたい。世界中の競馬ファンを驚かせたドバイWCの2着馬レッドカドー。AWで芝並の脚、それも切り裂くという表現がピッタリくる剛脚。10Fでは短過ぎた、母系に凱旋門賞をレコード勝ちした2頭
の血を配合。この距離でもの馬だろう。
順当な予想だが、能力、コース適性、を考えるとラーは外せないだろう。
結論は、ゴールドとカドーのイッキウチ。紐にアドマイヤ、フォゲ、ラー、といったところでしょうか?
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nine-tailedさんがいいね!と言っています。