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2016/01/02 05:58

金杯考。駅伝スタートまで間がありますので一言。

新年明けましておめでとうございます。

激動の予感がする2016年がスタートしました。

さて、金杯に出走予定のヤマカツエースについて書いてみます。
母のマリリンは、地方にも下されて中央に再入。
OP芝1200で2着2回、2010年オーラスケイバのアンコールSであのサンダルフォンの2着(12番人気)があります。
父は中山を得意としているロベルト系のグラスワンダーです。
母イクセプトフォーワンダは北米で7勝(加G3ダンススマートリーHを含む)した輸入繁殖牝馬です。その父Tejaboはテハノと間違えられますが、ディピュティミニスター系で、直仔の繁殖馬は日本では今のところこの馬だけですね。

5代クロスは、N・Dの5x5x5ですが、祖母父にもノーザンダンサーの血が注入されていますので、都合4本という事になりますね。キンカメにN・D4本、これがヤマカツの馬体の”中身”と言えるんでは。

函館、特に8月の札幌G2戦での好走、前走重馬場での重賞制覇、など、特徴が極だっていますね。

さて、1年前の金杯ラブリーデイの快進撃がスタートとしたレースでしたが、あの競馬、何とコースレコードでの決着でした。2着に来たロゴが13年の皐月で叩きだした58,0(ラブリーは1,9差の15着)を0,2短縮しました。
去年はマイネルミラノが逃げてヒュウマが追うという流れでしたが、前後半、59,4〜58,4で後半が1秒早いレースでした。勝ったベリーラブリーデイが力を見せつけた競馬でした。回り逆の府中も制し、中距離日本一の座へ。

話は勿論今年の金杯ヤマカツで果たして通用するか、ハンデキャッパーは福島記念より2キロ増の56キロを課しましたね。

同斤ならマイネルフロストの方が、という気もしますが、1キロ増では?
明け4で臨んだ去年、菊からの臨戦となりましたが、目に見えない疲労が。
優勝したジャッカル、まだ復調できないでいます。
2着だったアースも、1年がかりでやっと復調してきました。
ダービー馬のワンアンドなどは、JC、有馬と休まず使われ、年明け、ドバイまで。馬主の意向とは言え、これでは、馬がへたってしまいますね。

マイネルフロスト、ダービー3着馬。
シンガポール遠征の疲れで、復調に時間がかかりましたが、昨秋3戦目の金鯱賞あたりから調教の動きがよくなってきていました。
調教=実戦の馬、最終追いに注目しましょう。


枠、展開など考えながら、推理を、と思います。

それでは今日はこれで。

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