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2015/12/22 15:44

いよいよオーラス有馬。まず阪神JFの反省を。

2番枠からのルメールの超抜のスタート見事でしたね。
あれでは外の18、16では叩き切れませんね。
それでも小牧のオジョウは強引にハナを取り切りましたが、ゲームセットでしたね。

桜の時期までには、新たな面子も出てくるでしょうから今から楽しみですね。

牡馬はFSで1,2着した2頭が抜けていますね。
出遅れ組の中からこの2頭を超える馬が出てくるか注目したいと思います。


さて、有馬、現在ネットでロブロイ牡馬のリアファルが、1番人気で走っていますが。

ロブロイ産駒で記憶にあるのが牝馬のサンテミリオンですね。
渋った馬場のオークスで、アパパネと1着を分け合いました。
牡馬は、というと芝で活躍したのはペルーサ位でしょうか。ダートで高いパフォーマンスを発揮したマカニビスティーもいましたが、総じて短い距離を中心としたダート馬のイメージが強いですね。

ロブロイ自身は4歳秋に大ブレークして、‘04年の年度代表馬に輝いた馬です。
秋天、JC,有馬を3連勝で飾った馬です。

母父のマイニングがミスプロの直仔で、牡馬はダート指向が強く出る傾向にあります。

リアファルも、オーナー、テキの判断でダートが選択されました。
500キロを超える雄大な馬格の持ち主で、骨量も豊富、馬力もある、この選択は間違いではなかったとおもいますね。
2戦目の格上げ戦で、若い松若でしくじりましたが、3戦目、主戦の北村友に戻して、クラスの壁を全く感じさせない勝利でした。
2着、2着と続いたオープン3戦目、よもやの3着。


オーナーはクラブの大手、キャロット。
試行錯誤の末、会員の声も取り入れて、芝下しが決まったようですね。
鞍上を更に強化し、初戦は馬場も味方につけて、スローの上がり、楽勝の逃げ切りでした。
2戦目の神戸も、同様な競馬で、上がり34,1で逃げ切ってしまいました。

本番の菊では大外枠にも拘わらず1番人気、ルメールをもってしても逃げられず、サブちゃんの歌を聞くことになりました。


BMSにエルコンドルパサーを持つ同馬、5代クロスはミスプロの4x4。
エルコンからもダートのヴァーミリオン、アロンダイトが出ているが、忘れてはならないのが菊花賞馬のソングオブウィンド。元々が芝馬として高い能力を有していたということでしょう。


現時点では、中山2500で古馬を相手にスローに落として、マイペースで逃げられるのか、牝馬のダイワスカーレットクラスなのか、まだ結論ずけは??出来ませんが。
2周目バックから動き出す馬もいるかも。


秋天、JCと外で惨敗したドンの仔デウス、同じ4歳のドンの仔、500万から4連勝して暮れの大一番に間に合ったアルバート、両馬共に人気薄、今年の有馬、GSも含めて一筋縄ではいきませんね。

4日間、色々頭をひねってみましょう。
それでは今日はこれで。

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