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2015/12/13 13:05
ウィンミレーユ。
母アラームコール、ブライアンズタイムxレッドゴッド系レインボークゥエスト産。
初勝ちまで9戦を要した。
以後、年1勝のペースで、年明け6歳、現1000万下を勝ち4勝目。
降級戦ならもう一つ勝てると踏んだ陣営、きっちり仕留めて、馬主へ賞金を献上。
繁殖入り後、11歳で出したのがビートブラック。
ビートが勝った12年の春天、勝ちタイムは3分13秒台、低いレベルではない。
ビートは3歳秋の菊で3着と好走していたが、全くのノーマークの馬だった。
ミレーユの新馬戦、堂々のレースぶり、母を彷彿せる様な所は微塵もなかった。
レース後素直に感じたことは、父のいいとこ、母の父の、祖母の父のいいとこが伝わったな、と思いましたね。
中一の次走、所謂2走ぼけ、のパターンが強く感じられますね。
あれだけボロ負けしたのに、りんどうでは1番人気。
次走ファンタジーでも逃げてキャンディーの時計差無しで2着したメジェルダを上がり最速で差し切っていますね。
人気は下のほうでウロウロしていますが、無視できない1頭では!?
‘06年に改修された阪神芝マイル、全体的には平均〜後傾ラップの瞬発力勝負になりやすいが、今回は、頭文字Mの逃げ馬が2番と18番に入りましたね。
こうなってくると、総論どうりには行かなくなる恐れが高くなるんでは、と思っています。
メジェが出遅れしない限り、外からメジャーに絡んでくることは十分想像できます。
所謂前傾。
こうなると、2、18は溶けてなくなりますね。
出たなりで前目に付ける馬も展開的には苦しくなりますね。
結論を言いますと、逃げ先行は総崩れのパターンが考えられますね。
まだ数戦しか走っていない2歳馬、当然脚質は定まりきっていません。
位置取りで大きく変わってくるんでは。
デンコウ、ミレーユを推奨しましたが、他では、比較的早熟と見られているダイワメジャー産駒のクードラバン。
もう1頭は、そのラバンに中山サフランで負けた、パイロ産のMスイズキ。
この馬、前走武に乗替わり、2番人気に支持されたが、超スローに泣いて惨敗してしまった。
ディープ産駒のブランボヌール、馬券から外す理由は特には有りませんせんね。
それではこれで。皆さんも頑張ってください。