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2015/12/04 14:59

チャンピオンズCを考察してみる。

昨年からリニューアルされた中京へ移行された。
事実上データーなるものは無いに等しい。
ないからお手上げでは話にもならないので、今夏中京開催終了時点でのダート1800の条件を探ってみた。
合計210鞍行われており、うち約80%の168頭の勝ち馬が4角5番手以内だったというデータが残っている。
兎に角前有利なコースということが言える。
逆に4角11番手以下の馬は僅かに9勝。
3強の1角と見られているノンコノユメにとっては厳しいコースデーターではある。

その要因の1つは、コース形態が特殊な点ではなかろうか。

今回は、3〜4コーナーのスパイラル曲線の特徴と、スタート地点の他場との違いを考えてみたい。

先ず、3コーナと4コーナの入りのカントが違うという事。
3角は緩く、4角はややきつめの設計になっている。
少頭数で余程ばらけた展開にならない限り、差し追い込み馬が殺到する4角入口で大外を回る馬は遠心力が働いて膨れてしまうことになる。

<スタート地点>について。
ホーム直線の上り坂の途中にあり、その影響なのかスタートで脚を滑らせる様な形で後手を踏んでしまう馬が少なくない。
昨年のコパノリッキーなどはそのいい例。
そのことが原因かどうかは定かではないが、去年のフェブラリーから6戦連続騎乗の田辺が今年から武に乗り替わった。


以上の点も踏まえて、勝ち馬、紐馬を推理してみたい。
それでは。

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