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2015/11/24 07:52

血統は「広角の眼」で。アドマイヤデウス考。

父アドマイヤドンは2歳時朝日杯FSを勝ったが、クラシックは皐月7、ダービー6、菊4着で終わった。父系の色合いが強いと判断した陣営は、ダート路線を選択した。
結果は、ダートG16勝の偉業を達成した。

アドマイヤドンは桜花賞、オークスを勝った名牝ベガの仔で、ダービー馬アドマイヤベガの半弟。姪には現役の桜花賞馬ハープスターがいる超良血馬。

今年、目の前で起きたばかりの事例を2つ。
3冠馬ディープインパクトの全兄ブラックタイドが、菊花賞馬キタサンブラックを。
祖母に名牝ダイナアクトレスを持つスクリンヒーローが、春秋のマイルG1を制したモーリスを。

アドマイヤデウスもこのケースか!?

春天の敗因は熱中症。

秋天は大外、プラス、ゲート出の外ブレ、4角後のパンドラの外突きで張られた馬が更に膨らみ、その外から伸びようとしたデウスにとっては全く競馬にならなかった。

上がりメンバー最速タイ、好事少なし魔多し、逆の現象が2度起きたデウス。

長休後のG2連覇は並の馬に出来る芸当ではない。

3度目の正直、正に同馬の真価が問われる1戦だろう。


次は、間違いなく、古馬G1混合戦でテッペンまで狙えるショウナンパンドラについて。


それでは。

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