函館２歳Ｓ

ダイワメジャー産駒の牡馬マコトルーメンの評価が随分低いのに驚いています。
ディープ産の牝駒２騎にファルブラブ産、この３駒に次ぐのがダイワメジャー牝駒のメジャータイフーン、５番手に福島勝ちのラッキーB。

評論家諸氏の話を覗いていると、この５頭の中から連対馬が出そう、そんな感じがしてきますが？？。

某氏曰く、近年の勝ち馬の共通項、「レースの上がり最速」、だから３４，５をマークしたタイフーン。ちょっと短絡過ぎないかな、というおもいです。

６月２８日の新馬戦を勝ったルーメンと同じ走破タイムですが、タイフーンは良馬場でのスローの瞬発力勝負の競馬、片やルーメンは時計が掛かり始めた重馬場でのハイペース、持久力がとわれた中での上がり最速。

１戦しか走っていない馬どうし、どちらを上にみるかは微妙だが。
タイフーン、母系の根幹に独系を構えるが、あのウオッカの上がりを塗り替えたEフラッシュを彷彿させる。


今年の函館２歳S,波乱の予感がする。
低人気の馬が好走すれば、人は波乱と呼ぶ。


それでは又。