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2015/04/21 22:40

春天第2弾。

阪神大賞典を3連覇し、みたび挑む春の天皇賞、須貝師は出走を決断。
キズナ同様ゴールドシップの取捨も今年の春天の悩ましいところ。

過去のデーターを冷静に分析しながら考えてみたい。
先ずは、去年の春天。
61,7〜62,7〜60,0〜11,7 3,15,1.レースの上がり34,8.1着フェノーメノの上がりは34,3、7着に沈んだゴールドシップの上がりは34,2.
大きく出遅れたG・Sにとっては願っても無いスローペースだったが、高速馬場への対応力の差が出た感じ。

一昨年は、去年と真逆。
59,4〜60,3〜61,9〜12,6、3,14,2.レースの上がり36,3.1着フェノーメノの上がりは36,2、5着に負けたゴールドシップの上がりは37,0.
後方で脚を溜めていた馬が、前を走っている馬より上がりが掛かってしまったら、捕まえるどころかその差は開いてしまう。


2012年、ゴールドシップは菊を制している。
その時のラップは、
60,9〜61,2〜60,8、3分02秒9、去年を除けば、いい勝ち時計?
しかしレースの上がりは36,1とかかり、自身は35,9の上がりをマークしている。
この年は、ダービー1〜4着馬不在のレースだった。
イーヴンペースでも切れる脚を持った馬が出走していなかったんですね。


大まかではあるが、ゴールドシップの特性が見えてきますね。
阪神内回り3000はG・Sのために用意されたようなものですね。

同じステイゴールド産のオルフェーブルやフェノーメノとは違うタイプの馬と考えるのが相当ではないでしょうか。

母の父系に日本の長距離界の素を作ったメジロアサマ、ティターン、マックイーンとメジロ系ステイヤーの血を入れましたが、3200のG1が京都オンリーになった今、同馬の春天制覇は極めて困難???と、言わざるを得ません。

又書きます。
それではこれで。

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