競輪
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2016/05/01 22:22
愛馬ファタモルガーナ〜天皇賞〜
結果は勝ち馬から0.5差の7着。3コーナーで早めに動き、外を回る形で直線に入ったところではそのままズルズルと下がっていくのか？と思わせたけれど、最後までジリジリと伸び、特に残り400mからのしぶとい脚はこの馬らしく、自身初のG�気良饌罎任眤膩鯑�といえる内容だったと思います。本当に頑張った、お疲れさま！
他方で、年齢的なもの、昨夏の脚部不安等から勝手にこの馬の限界を決め、最後の花道にと晴れのG�欺仭�をセンチメンタルな思いで見守り、まるで記念出走であるかのように捉えていた自分が本当に恥ずかしく、完全に間違った認識だったと反省しています。
この中間は調教場のコンディションの問題があったとはいえ、自身初となるCWでびっしりと時計を出し、パドックでも人気馬に負けないくらいにキッチリと仕上がっていた。レースだって決して着を拾いにいくような乗り方ではなく、最後までお釣りがないくらいに脚を使わせて力を出し切らせてくれた。そんな陣営や牧場、騎手、そして、ファタ自身の頑張りに対して、なぜ勝利を信じることができなかったのか？と自分に問いたい。久しく勝ちから遠ざかり、どこかでもう勝てないのでは？と思っていた節があったとはいえ、それはない…というのが自分の偽らざる感想です。
とはいえ、鬼門と思われた京都競馬場でのレースを乗り切り、再び関西圏でのレース出走を視野に入れることができるようになったことは大きい。以前から使って欲しいなと思わせるレースが複数あるし、何とかそこで久々の勝利を手にして、再びG�気良饌罎悗畔發鮨覆瓩突澆靴ぁＧ�齢の割にレースを使っているわけではないし、極端な衰えだって全く感じさせないから、今日がゴールではなく、新たな始まりとなるように、まだまだ、元気に現役として頑張って欲しいものですね。
いずれにしても、まずはレース後の状態に問題がないことが第一！ゆっくりと時間をかけて疲れを癒して、次走に迎ってくれることを願っています。今日は本当にありがとうございました！
